#43 芦名式タピオカ論
※「ASH RADIO」を2分にまとめました。
1. コントロールできない流行
『流行』って怪しい。
流行は怖い。
流行には、
『コントロールできる流行』と
『コントロールできない流行』がある。
タピオカは後者だ。
コントロールできない流行で、
「どん!」と勢いが出てるものは廃れるのも早い。
でも、甘いものが流行るのは動物的に正しい。
人間は、狩りをして「生きるか、、死ぬか、、」よりも
知恵を使い「穀物を育てて生きていけないかな」と考えた。
そして穀物や、砂糖を育てていった。
だから、砂糖水を売るのは動物的に正しいし、賢い。
ビジネスとしてすごくいいと思う。
2. 賢い店舗展開
タピオカ屋は『看板』を売るのが多い。
売れる店舗を作って
売れる店の『看板』と『レシピ』を売る。
いわゆるフランチャイズ。
看板を買った店の売上の何%かを
看板代として徴収する。
店舗展開も早くなるし賢いやり方だ。
タピオカは飲み物と組み合わせて、
「カップに入っている」のがすごくいいと思う。
『ソフトクリーム理論』というものある。(※芦名さんのオリジナル)
ソフトクリームはカップやコーンに入っていて
持ち歩きながら食べれる。
人は、隣の人が食べているものが食べたくなる。
ソフトクリームやタピオカはそこまでマーケティングが出来ている。
3. タピオカ屋をやるか?
僕はタピオカはやらない。
理由は、3年続けれる気がしないから。
コントロールできない流行は怖い。
「3年続けれないなら、売り切り(フランチャイズ)前提でやればいいじゃん」
って思うだろう。
だが、
売り切りにすると最終的に
「自分だけが儲かって看板を買った人が死ぬ」という状況になる。
それを分かってるのに、その設計をして展開はしたくない。
4. [#43 芦名式タピオカ論] を聞いて
タピオカは一過性の流行だと思います。
15年前くらいも一瞬流行った記憶がある。。。
そして時を経て再流行。
時代は巡るって聞くけど、まさしくそれじゃないかと感じてしまう。。。
また15年くらいしたらブームになるのかな?
タピオカ屋をフランチャイズでやらない理由は
さすがだと思いました。
「自分だけが儲かって、看板を買った人が死ぬ」だと
『人を喜ばせる』からずれている気がしますね!
やはり軸は『人を喜ばせる』ことですね!
芦名勇舗さんの「ASH RADIO」というラジオの内容を
自分なりの文章でお伝えします。
芦名さんの考え方が面白くて好きなので是非皆様も参考に!
芦名勇舗さんの「ASH RADIO」↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=5XjUliC4u18
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