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助成金について勉強しよう(2)
最近助成金について勉強中です。いま様々な業界で経営が厳しくなっていると思います。何回かに分けて助成金について説明しようと思います。助成金を有効に活用してこの厳しい時期を乗り切りましょう。
さて第2回目の今日は助成金の受給条件について書いていきたいと思います。
→第1回はこちら
助成金受給の前提条件
・正社員を1名以上雇用している
・雇用保険・社会保険を払っている
※社員数5名未満の個人事業主は雇用保険のみでもOK
・会社都合解雇を半年以内にしていない
・残業代未払い等、労務違反を犯していない
厚生労働省が助成金を給付しますので、当然といえば当然かもですね。
助成金にも従業員へのメリットを与えるが条件になっているものがたくさんあります。
こんな助成金があります(ほんの一例)
・授業員に外部研修を受けさせる
・従業員の離職率が前年よりも減っている
・従業員に育児休暇を取得させる
・アルバイトに手当を付与する
従業員にとって働きやすい会社にすること、というのが助成金受給の条件のようですね。
助成金っていい会社にするためのもの?
そうなんです。
「助成金受給しました」=「従業員が働きやすいいい会社です」ということになるのです。厚生労働省が推奨している働きやすい会社にすることで、厚生労働省が「お、ちゃんとしているね!助成金を給付しましょう」っていう制度なのですね。
もし現時点で条件に合致しない会社さんでも、どんな助成金があって、どんな条件をクリアすれば受給できるのかは勉強しておきましょう。
従業員にとって働きやすくいい会社にすることでお金がもらえますって話だったら乗るしかないですよね。
今日のまとめ
どうでしょう?助成金の受給のために会社としての整備するべきところは整備して、従業員もWIN、会社としてもWINの状態にしたくなっちゃいますよね。それってイコール厚生労働省もWINなわけです。
ということで、今日は助成金の受給条件を説明いたしました。お、早くも助成金受給の条件が整ったようですね!ナイスです。
次回は実際に助成金を受給しようとしたときにどんなことをしなければならないのか説明したいと思います。
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では、また!
※私も助成金の勉強中ですので、ここ違うよ〜、とかあったら優しくご指摘してもらえるとありがたいです😃よろしくお願いします
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