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改めての『夕雪』 #もの書き100問100答

私の憧れでもある、百瀬七海さんがやっていた企画。
百瀬さんとの付き合いは実はすごく長くて、小説を書き始めた頃からの憧れの方です。

今年は少しプロフィールを新しくしたいなという思いがあったので、私もこの企画に参加させていただこうと思います。

プロフィールでは私自身のことを詳しく綴っているけれど、この『#もの書き100問100答』は、小説を書く私のことがメインなので、また違ったところから私を知っていただけるかな?という楽しみもあります。

プロフィールはこちら⇩

だがしかし、100問かー。
答えられるかなー笑
自己紹介で書いた内容とかぶってしまうものもあると思いますが、そこらへんはご了承ください。

ちょっと長くなりそうですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

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#もの書き100問100答


1.どんな作品を書いている?
 恋愛小説。今は青春小説に傾いてきているかも?

2.どんな作品を書くのが一番好き?
 主人公の成長、気付き。それは恋愛でも友情でも。
 切ない系。感動系。

3.ペンネームの由来は?
 夕焼けが好きで、雪が好きだから。
 本名にも近いけど、好きなアーティストの方の名前を一部お借りしました。

4.いつから創作を始めた?
 小説を初めて書いたのは20代。(途中、何年も書いていない時期もあっ   た。仕事が忙しすぎて)
 漫画家としての創作というなら小学生の時から。

5.創作を始めたきっかけは?
 小説は自分の漫画作品を小説にしてみたくなったから。
 漫画は友達のお姉ちゃんが描いていたから。

6.初めての創作の思い出は?
 小説の書き方なんて何も分からなかったが、何万文字も書いた初めての小説を「読んだ中で一番感動した」と言ってくれた方がいたこと。嬉しかったです。

7.子どものころ作文は得意だった?
 作文は得意ではなかったけど、本を読むのは好きだったから読書感想文は苦ではなかった。

8.創作していて一番幸せな瞬間は?
 完結まで導けたこと。
 小説の中でのエピソードを登場人物たちと過ごして、そして完結まで行くことは感動に近い。

9.書くうえで譲れないものはある?
 読者に驚きを与えたいと思うこと。
 ごく普通の「好き、嫌い」という物語も書いてみたいけど、たぶん5000文字も書けないと思う。

10.あなたにとって「書く」とは?
 生きがい……かな。

11.将来どんな書き手になりたい?
 私の世界観が伝わるような。
 「これが夕雪の小説だよね」と言ってもらえるようなものを書いていきたい。

12.文章力を磨くためにしていることは?
 どんなことにも敏感に。
 本を読んでも、テレビを観ても、音楽を聴いても、遊びに出かけても、ピンときたものは必ずメモる。

13.「良い文章」とはどんな文章?
 ひとりよがりではない……かな。
 読者がいるということを、しっかり考えて書く。
 これは日々、反省。

14.読書は好き?
 偏食です。
 有名な作品や、流行りの作品をあまり読まないので、作家仲間の話についていけないことも多いです。
 好きな作品は、とことん読みたい人。

15.憧れの作家は?
 綾辻行人さん。
 いぬじゅんさん。
 神崎裕也さん(漫画家)

16.好きな本は?
 上の作家さんの本は全部好き。

17.繰り返し読んでいる本は?
 うーん。

18.今読みたい本は?
 調べものをしたいので、神社・仏閣についての本。

19.自分の創作に影響を与えた人やものは?
 小説ではないけれど、漫画を描いている時に、宮川匡代さんの「one~愛になりたい~」を読んで、絵もストーリーもコマ割りも本当に好みで、こんなふうに描きたい!と思っていました。
 この頃から、読者を感動させたいって思いが芽生えたかもしれません。

20.本やnoteなど他者の作品で好きな一文は?
 う~ん。あり過ぎるな。

21.本やnoteなど他者の作品を読むときについ注目するところは?
 小説はその世界観、雰囲気がいいもの、タイトルは注目する。
 あと、やっぱり書影は目に入っちゃうかな。

 noteでもタイトルは気になる。
 開けたときの読みやすさ、画像や写真の使い方の上手さにも注目します。

22.無人島に本を3冊持っていけるとしたら何を選ぶ?
 星の本
 辞書
 面白い(笑える)漫画

23.10年前の自分にひと言伝えるとしたら?
 ストレスのない生活が出来ているよ。

24.10年後の自分にひとつ質問できるとしたら?
 小説家として忙しい日々を送っていますか?

25.今だからこそ言える創作の失敗談は?
 失敗談はあり過ぎる。

26.書くこと以外で創作をしている?
 書くこと以外ではしてないかも。

27.もし書くことを禁止されたら何をする?
 小説を書くことを禁止されたら、絵を描く。

28.余命一週間と宣告されたら創作する?
 もちろん、書きまくる。

29.生まれ変わっても「もの書き」になりたい?
 なりたい。

30.もの書きとしての自分の強みは?
 切ない物語が得意。
 どんでん返しが好き。

31.もの書きとしての自分の弱みは?
 語彙力がない。(致命的)
 頭の中でいっぱいになっているイメージや雰囲気を言葉に落とし込めない。(それが語彙力か)

32.創作における座右の銘は?
 座右の銘なんてないんだけどなぁ。
「直感を信じる」かなぁ。

33.自分の作品の魅力を3つあげるとしたら?
 感動出来る。
 季節感を楽しめる。
「……」3つなかった。

34.自作で気に入っている作品を1つあげるとしたら?
 最近で書いた『星空なら、うまく話せるのに』

35.自作で一番目に読んでほしい作品は?
 やっぱり『この胸~』かな。
 伝えたいものを詰め込んだ作品なので。

36.自分の作品で好きな一文は?
 選べない。

37.自分の作品を色にたとえるとしたら?
 青

38.自分の作品は五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のどれに寄っている?
 視覚かな。頭の中にある画像を上手く伝えるにはって、いつも悩む。
 あと聴覚もあるかも。

39.自分の作品のテーマソングはある?
毎回、新作を公開した時にテーマソングを決めていますが、これと決まったものはない。

40.つい書いてしまうテーマやモチーフはある?
 最近は「宿命」や「運命」

41.つい使いがちな文章表現はある?
「〇〇のおかげ」というセリフをよく使う。
 主人公の成長ものが多いので。

42.次はどんな作品を書きたい?
 原点に戻って恋愛要素強めのを書きたいけど、プロットの段階で、かなり重めになっている。

43.もし自分の作品が書籍化されたら誰に帯を書いてほしい?
 いぬじゅんさん。

44.もし自分の作品が実写化されたら誰に出演してほしい?
 その作品にもよるから分からない。
 でも、表紙イラストをお願いしたい方や、音楽を担当してほしいと思う方はいる。

45.自分しか読まない日記を書いている?
 書いていない。

46.日常で「自分はもの書きだ」と感じる瞬間は?
 どんなことも小説に繋げて考えてしまう時。

47.毎日書いている?
 このnoteを含め、何かしら書いている。

48.書くとき以外にも創作について考えている?
 常に。

49.創作を続ける理由は?
 伝えたいことが、たくさんあるから。

50.創作のモチベーションを上げる方法は?
 好きな映画やドラマを見たり、音楽を聴いたり。

51.創作を頑張ったときのご褒美は?
 ご褒美を上げられるほどのものを書けていない。

52.創作をやめたくなったことはある?
 やめたくなったことはないが、やめざるを得ない環境になったことはある。

53.創作をやめたくなったらどうする?
 やめたくなる時がくるかな?

54.書きたいのにうまく書けないスランプが訪れたらどうやって抜け出す?
 とにかくもがく。
 そして寝る。

55.どんなときに創作のアイデアを思いつくことが多い?
 お風呂。
 人の言葉や、音楽を聴いているとき。

56.創作のアイデアが思いつかないことはある?
 しょっちゅう。

57.創作のアイデアが思いつかないときはどうする?
 メモっている単語やセリフなどを読み返してみる。
 音楽を聴く。

58.複数の作品を同時に進められる?
 複数の作品は無理かも。

59.何を使って文章を書いている?PC?スマホ?
 PC。
 プロットはノート。

60.書くときにおすすめのツールやアイテムはある?
 教えて欲しい。

61.いつ書くことが多い?
 ほぼ昼間。
 夕食後の少しの時間。

62.どこで書くことが多い?
 リビング。
 ぼーっと外の風景を見られることでイメージが湧くので。

63.創作の時間を確保するために工夫していることは?
 今日やる家事をまとめてやってしまう。

64.書き始めるためのスイッチはどうやって入れる?
 自分の気持ち次第なので。
 書けない時はPCやノートを開いてもまったく駄目。

65.書いているときはどんな気持ちになる?
 無。

66.書いているときに話しかけられると気になる?
 めっちゃ気になる。テレビの音もダメかも。

67.書いているときに集中力を保つコツは?
 外音を入れない。

68.書いているときに音楽やラジオを聴く?
 聴いたり、聴かなかったり。
 家族がいて、話し声やテレビの音が気になる時は、あえてイヤホンで音楽を聴いて集中する。

69.書いているときに欠かせない食べ物や飲み物はある?
 あまりないけど、飲み物は置いておきたい。
 コーヒー好きだけど、眠くなってしまうので、今はアイスのアールグレイが多い。

70.息抜きの方法は?
 ゴロゴロしたい。

71.健康面で気を遣っていることは?
 睡眠。
 書きたい意欲があっても頭が動かなくなるので。

72.完成までに一番時間がかかった作品は?
『神様に願う時、幾億もの星を見上げて』という作品は半年くらいかかったと思う。
 調べることが多かったのと、プロットにも時間をかけたので。

73.プロットや構成を決めてから書く?
 めちゃめちゃしっかりプロットを作ります。

74.冒頭から順に書く?好きなシーンから書く?
 冒頭から。
 書きたいシーンがあったり、ラストが決まっていても、冒頭から書いて、読み直してを繰り返します。

75.タイトルはいつ決める?
 その時により。

76.タイトルをつけるときに意識していることは?
 たとえ流行りでも「まんまタイトル(〇〇が転生したら〇〇になりました。とか、「〇〇くんは私を溺愛しています」とか)」が苦手なので、印象に残るような、ひねりのあるタイトルを考えるようにしている。

77.冒頭の文章を書くときに意識していることは?
 その作品のテーマになるものを印象付けるようなプロローグを作っている。

78.締めの文章を書くときに意識していることは?
 私の作品は切ない物語が多いので、たとえハッピーエンドでなくても、主人公の成長、強さ、前向きさを表現することを意識している。

79.漢字とひらがなの使い分けにはこだわっている?
 書いていての、その時の感覚に任せることが多い。

80.推敲は何回する?
 回数はわからないけど、何度もします。
 それでも「ぎゃーー!!」って叫びたくなることは出てくるので。

81.ネットで作品を公開していて良かったことは?
 たくさんの方に感想をいただけること。
 これ本当に感激する。

82.ネットで作品を公開していて悪かったことは?
 とくにないかな。

83.ネットで公開する前に誰かに読んでもらっている?
 読んでもらっていない。

84.スキの数は気になる?
 公開したすぐは気になるかな。そのうち忘れてしまうけど。

85.自分の作品をどんな人に読んでほしい?
 高校生が主人公のお話を書くことが多いので、その年代の人はもちろん。
 最近は青春小説を書くので、子供がいる親世代の人にも読んで欲しい内容になっていると思う。

86.どんな書き手だと言われることが多い?
 切ない、感動の物語を書く人。

87.他者評価と自己評価のずれは大きい?
 基本ネガティブ大王なので、ズレはあると思う。

88.自分の想像よりも好評だった作品は?
『踏み出したら「おはよう」が聴こえる』は、ちょっと衝撃が大きかったと思うが、読んでくれる方が多い作品だった。

89.より多くの人に読んでもらうために工夫している?
 作品動画を作ったり、宣伝することを覚えた。

90.コンテストや公募に挑戦している?
 タイミングが合えば。

91.人に言われると嬉しい言葉は?
「新作読みました」といわれると、チェックしてくれてるんだなって感動する。

92.人に言われると残念な言葉は?
 とくにないかな。

93.創作していることを家族や友人など身近な人に伝えている?
 みんな知っている。

94.家族や友人など身近な人に作品を読まれるのは恥ずかしい?
 恥ずかしいけど、ありがたい。

95.自分の作品をTwitterなどでシェアされるのは嬉しい?
 めちゃめちゃ嬉しい!

96.他の書き手と自分を比べて落ち込むことはある?
 もちろん。

97.他の書き手と自分を比べて落ち込んだときの対処法は?
 書き続ける。
 下手でも自分にしか書けないものがあると信じる。

98.他の書き手と積極的に交流したい?
 したい。

99.今ぱっと思いついた推しの書き手の作品は?
 
みんなジャンルが違って素敵なので挙げたらキリがない。

100.他の書き手に聞いてみたいことは?
 作家仲間には聞きたいことは山ほどあるけど……。
 たとえば、カフェとか人がたくさんいる場所でも執筆できますか?とか。

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#もの書き100問100答をやってみて

100問てなーと、なかなかの数に躊躇っておりましたが、やってみると案外多くなかったという感想です。

そして楽しかった。

プロフィールとして残すには、物書きに特化し過ぎた質問だったので、現在あるプロフィールにこの『#もの書き100問100答』を載せようかなと思います。

面白みのない回答になってしまいましたが、みなさんに楽しんでいただけたら嬉しいです。

最後までお付き合い、ありがとうございました!

夕雪

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自己紹介

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 夢だった小説家として、沢山の方に作品を読んでいただきたいです。いただいたサポートは活動費と保護犬、猫のボランティアの支援費として使わせていただきます。