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最後のたまごまる杯【金賞】いただきました!

最近、嬉しいことがいっぱいの夕雪ですよ!

この嬉しい想いを伝えていきたくて、少しずつ記事にしています。
この私の気持ちに、ほんのちょっとでもお付き合いいただけたら幸いです。


先日、たまごまるさん主催、最後のたまごまる杯にて、私の書いた小説を選んでいただきました!

なんてことでしょう✨

「生まれてこのかた金賞なんて、もらったことなーい!」

もう本当にビックリです。

そもそも、たまごまるさんと、ぐっとお話させていただくようになったきっかけが、この小説でした。

この小説は、YOASOBI×めざましテレビの新テーマソングを決める、イメージ小説を募集していて、そのコンテストのために書いたものでした。

短編小説というものをほとんど書かない私としては、1万文字以内という規定がある中で物語を作るというのがとても大変でした。

ですが今、どのコンテストにしても短編小説や掌編、ショートショートという短い文章が求められています。
短編小説も書けるようにならなければ!そう思って挑戦しました。

もちろんコンテストには選ばれなかったのですが(もちろん?)
そのコンテストにエントリーしたおかげで、仲良くさせていただける作家さんも増え、そしてたまごまるさんともお話するきっかけをくださったのです。

その頃たまごまるさんもYOASOBIが好きで、曲をよく聴いていたということでした。

その時の作品を、こうやってたまごまるさんに選んでいただけたのが本当に嬉しく、短編小説に挑戦してよかった!と思えました。
この作品は成仏させるためにも、他のサイトでも公開を始めています。

こうやって選んでいただけたことが、短編小説への苦手意識を自分の自信へと変えることが出来たと思っています。
もう感謝でしかないです。

基本、長編しか書かない私ですが、またこういうコンテストがあれば躊躇なく挑んでいくことができます。

ネガティブ大王・夕雪に自信をくださって、ありがとうございました!

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そして、たまごまるさんと一緒に選考にあたってくださった、ゼロの紙さん。

もちろんですが、その存在は存じておりました。
元ライターさんということもあって、本当に文章が素敵なのです。

綴る言葉、単語、その雰囲気がとても素敵なのです。

私は以前、何かの記事で「雰囲気がいい作品を書きたい」と言っていました。
雰囲気って漠然とし過ぎていますが、この伝わりづらい「感覚」というもの、それをうまく表現できる人になりたいと思っています。

私のイメージするものが上手く言葉や文章で表現できないことがくやしくてなりません。

そんな「雰囲気」をゼロの紙さんはうまく使える方だと思っていました。

記事の最後にそっと置かれた動画、それが私の心をくすぐる「雰囲気」の一つでもあります。

作家として、自分の作品の世界に入ってほしいと思う時、読者にはこんな曲を聴きながら読んでほしいと思うことがあります。
だから私は作品を書き上げた後のファンメールというものに、「今回はこの曲を聴きながら書きました」と言うメッセージを添えます。
もちろんそれは私のイメージであって、読者からしたらまた違うものがイメージできるかもしれません。

でも、その世界観を一緒に味わってもらいたいと思うのです。

文章の元になったイメージや、音楽や、そういう動画を最後に貼りつけてくれるゼロの紙さんの記事は、いつも読んでいて心地よくなるのです。
その世界に入ることができるのです。


そして、記事のタイトルの付け方の上手さよ。嗚呼……。


noteのトップに新着記事として表示された時に見る、ゼロの紙さんのタイトルはいつも、その記事を読んでみたいと思わせてくれます。

正直、そのセンスくれ! と思うほどですw

もう、挙げだしたらキリがないくらいの、素敵なタイトルたち。

コピーライターさんだから上手いのは当然! でもね、違うのよ。このどうしても読みたくなってしまう言葉たち。

この意味不明な私のドキドキ感に共感してくれる方はいるだろうか?

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私の書籍のタイトルなんですが、「この胸いっぱいの好きを、永遠に忘れないから。」
本当は「いつか この胸の中で」というタイトルでした。

ですが、書籍化が決まった時に「タイトルかえますね」と、編集さんにバサッと切られてしまったのだ。
タイトル変更は必ずあるよって作家さんから聞いてはいたが、こんなバッサリいくもんなんですね。

「新しいタイトルの候補いくつか出してください。長いタイトルがいいです」

その頃(たぶん今もかな?)は、長いタイトルをつけるのが人気だったんですよね。その方が売れるって。
商業用になるといろいろ難しくなります。

編集さんにそう言われ、いくつか出したものの、使われたのは「永遠に忘れない」の部分のみw

「いや、あのね、タイトル変えられた本人に新しいタイトル聞く!?」って思いましたよねぇw

私の才能のなさよ……。

もうタイトル恐怖症ですよw

そんな私の「素敵! かっこいい!」願望を満たしてくれる、ゼロの紙さんのタイトルたち。

「あのー小説のタイトル考える時、アドバイスくれませんか?」

なんて、コソッと言っちゃうw

本当に見習いたいところがいっぱいの、私の心をくすぐるゼロの紙さん、そして、こんな素敵な機会を与えてくださった、たまごまるさん、本当にありがとうございました!

たくさんの記事を読んで講評してくださったこと、本当にお疲れ様でした!


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