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#7 分からないことを聞く難しさ

こんばんは、duneです。
今回は、分からないことを分からないという難しさについて、書いていこうと思います。

分からないことを聞けない

自分は分からないことを「分かりません」となかなか言えません。
これは仕事中によくあります。
基本的なことを分からないというのは恥ずかしいと感じたり、前に教えてもらったのに忘れてしまって分からないことがあったりするからです。

自分はまだまだ社会人の新人なのですが、後輩ももつようになり、自分が教えることもあります。
教える立場になるのはいいのですが、自分にはまだまだ分からないことが多すぎます。
なので、後輩と一緒に学びながらやっていっています。

しかし、教える立場なのにこれも分からないのかというもの、そして後輩にそう思われたくないと思うこともたくさんあり、分かるふりをしてしまうことが多々あります。そしてそういう時は、後から一人で必死に調べるなど取り繕うこともあります。
あとから考えると、素直に先輩に聞きに行けばよかったのと思うこともたくさんあります(笑)

なぜ、ここまで言えないのか自分の中の主な理由を考えてみました。

分からないを言えない理由

自分の中でなぜ分からないが言えない理由は主に2つあると思いました。

あとから聞くことをためらってしまうから

一つ目は後から聞くことをためらってしまうからだと思います。

自分にはよくあるのですが、最初に仕事の内容を聞いて、その時は分かったつもりでも、やっていくうちに後から分からないことに気づくことが良くあります。
あとから分からないことに気づいても、先に質問しておくべきだった、または怒られる呆れられるのではないかと考えてしまい、自分は聞きにくくなってしまいます。
結局、そういう時は自分一人で何とかしようとしてしまいます。

先輩の迷惑になるのではないかと考えてしまうから

二つ目は、先輩の迷惑になるのではないかと考えてしまうからだと思います。

自分は1度聞いたことでも、忘れてしまうことが良くあります。
1度は教えてもらったのに忘れてしまい、同じことを再度聞くことは先輩の迷惑になってしまうのではないかと考えすぎてしまいます。

また、先輩が他の仕事をしているときは話しかけてよいのか分からず、話しかけたら今の仕事の迷惑になると考えてしまい、結局自分一人で調べて解決しようとしてしまいます。

実際はそんなことはないかもしれないのですが、いざその時になってみると自分はとても不安になってしまい、結局一人でどうにかしようとします。

素直に言えるように

分からないことに直面した時にどうすればいいのか、といつも考えます。
色々調べたりして、実際は先輩たちに聞いた方がコミュニケーション的にもよい、素直に聞く方がよく成長するなど聞くことの大事さなどもよく目にします。しかし、いざその場面になると、そんなことを考える余裕はなく、自分で解決しようとしてしまいます。

素直に分からないことを聞くために、恥ずかしがらない、相手もそんなに迷惑と感じていないなどをもっと理解する。そして、分からないと言うことのメリットなどもしっかり理解し、分からないとを積極的に聞けるよう行動していきたいと思います。

まず1歩、少しずつ意識を変えて、これから取り組んでいこうと思います。
自分なりに頑張ります!

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