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The私学 -詩-

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記事一覧

愛の犠牲者には彼がぴったりだったの

君の瞳をまっすぐに見つめて ただ、見つめて でも本当は何も見えていなくて 君のことなんて分…

たろぅ
6か月前
10

地点登録忘れずに

たくさん歩いた。 途中まで行って引き返すこともあったし 気持ちが良くて思いっきり走ったこと…

たろぅ
6か月前
8

一休 最終形態

センスのある人になりたくて 私は夏に扇風機とおさらばした。 雨の音は心地よくて それでも虫…

たろぅ
7か月前
9

二つ名

アボカドは森のバターで 牡蠣は海のミルク 大豆は畑の肉で トマトは愛のリンゴ ウチはあんた…

たろぅ
8か月前
21

六月になれば

俺は、赤い長靴に黄色いレインコート それから、ニコニコ笑って覗き込んでくるあの娘が好きな…

たろぅ
8か月前
17

趣味

上から下への往復運動。 君の呼吸をみることで、僕は生きていることを実感する。 手は繋がな…

たろぅ
8か月前
5

ここにとまって

あの日のこと覚えてる? あなた、わたしの元へ一直線に向かってきたのよ。周りにもたくさんいるのに、そんなの見向きもしないで。 運命だと思ったわ。電撃結婚だって夢見たの。 だってあの日、わたしは初めて開花したから。 何も知らない純真無垢なわたしはあなたしか見えなかったわ。 ねぇどうしてなの?わたしたち結ばれるはずだったでしょう? 都合の良い関係許すほど、わたし心広くないの。 だけどお願い、もう一度。

宇宙一、大恋愛

わたしは決して明るいあなたが好きなのではありません。 わたしは決して温かいあなたが好きな…

たろぅ
8か月前
9

星よ

あの子って、地味だよね わたしもそう思います。 全然光ってない、あんなの星じゃない わた…

たろぅ
8か月前
10