2週間経ちました

なんとNote毎日投稿を始めてから2週間が過ぎました。見返してみると、初投稿が4月1日の夜11時49分です。完全に忘れていたのですがその日はエイプリルフールなので、けっこうな人が嘘かと思ったかもしれません。一時的にとは言え、ラスト10分で滑り込むめっちゃ寒い奴になったんだろうなと想像すると恐ろしい限りです。

想像だけでなく「言動が恥ずかしくて見ていられない」みたいな声も聞こえてくるので、悔しい思いをする事が多い日々です。ただそれ以上に、毎日沢山の人が見てくれたり、たまに送ってくれる励ましやお褒めのコメントの存在が嬉しいので2週間頑張って来られました

今までは他者なんて気にしないスタンスに憧れていましたが、自分が発信する側になって初めて、閲覧数が一つ増えること、一つのスキ(いいねのNote版)、一通の感想がこんなに嬉しいと知りました。

自分はずっと、周りの人に悪く思われたくないと考えすぎて何も出来なくなるタイプでした。上手くいかなかったらダサいなとか、そんな事気にしても何もならない。理屈は分かっていますが行動するのはなかなか難しいのです。

先生が「誰か教室の窓開けて~」と言ったら、下を向いて聞いてないふりをしていました。もし窓を上手く開けられなかったら恥ずかしいからです(笑)。ここまでくると病的ですね。当然リスクを負う事からことごとく逃げてきました。

2週間前に始めたNote、これは僕にとって大きな前進です。昔から読書が好きで、文章を書くのにも興味がありましたし、多少自信もありました。自分にとって大事な分野で上手くいかなかったら、ショックは大きいはずです。それでも僕と読む人がウィンウィンの関係になるものがNoteだと思ってここまでやってきました。

僕は何かの分野で成功したとか、実績があるわけではありません。それなのにこうしたら幸せになれるとか、充実するとか書いています。半分くらいは自分が試して良いと思った事を書いていますが、仮説だけのものもあります。ならば成功してからでないと、書いてはいけないのかと言うと、そうでもない気がします。

成功した人の話は説得力がありますし、その通りにやれば自分も上手くいく気がします。一方でそれらには生存バイアス(知らない人はググりましょう)というものがかかっています。さらに成功した人は、善意から多くの人に自分の方法を押し付けがちです。

考え方とか方法って個人に合う合わないがあるので、ある人が上手くいったからと言って全員が上手くいくとは限らないのです。そうではない人の視点の方が冷静だったりします。となると、僕が仮説を言ってもいいのかなと思います。自分の立場だから言える事があるかもしれません。

そして結局啓発系ばかりになってしまっていますが本当は「雨の日の思い出を語ります」みたいなエッセイ寄りの文章が書きたかったりします。今後はもっと色々なジャンルに挑戦いしていきたいです。

昨日もチャレンジした方が良いみたいな事を書いて「お前はどうなんだ」と思われた方も多いと思います。僕にとってのチャレンジはこのNoteなのです。自分の文章にどの程度需要があるのかが分かってしまうのは怖いです。さらにインスタで告知する事で、みんな知らなくて見ていないという言い訳ができないようになりました。

僕のチャレンジ、至らない点もあると思いますが今後も応援してくれたら嬉しいです。スキ、感想、共有等してくれると嬉しいです。暇な人は電話してきてください。この一言でけっこうな人と繋がったので、明日はその話をしたいと思います。読んでくれると励みになります。

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