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(生きる)ママは人生詰んでる

若者の言葉で「詰む」という言葉がある「オワタ」 とも同様の意味らしい。
丑婆世代には「八方塞がり」や「四面楚歌」といったことだ。
「詰む」は将棋用語である。
次の一手で相手に王将が取られることが確定することを敗者側から「詰み」という。転じてゲーム用語となりゲームオーバー寸前で危機的な状況を「詰む」というらしい。
「詰む」とは
物事が手の内ようながないどうしようもない状態。
「もうダメだ」「終わった」「絶望的」という意味あいの言葉らしい。 

娘と大喧嘩「詰む」という若者言葉を知しる。

洗濯物を畳むのが娘の役割である。バイトや学校生活や遊びで忙しい娘は、ここのところ「洗濯物よろしく」とLINEが入ることが度重なった。

朝5時起床し、洗濯物洗い干し、風呂トイレ掃除、夕食の支度、弁当つくり、台所の後始末をして仕事にゆく、帰宅が午後6時30分以降になる丑婆は、夜は風呂に入りお灸をすえストレッチをして明日の体調づくりにしたい。仕事が終わったらゆっくりしたい。
その日は仕事疲れが酷く、ゆっくりしたいと思っていたが帰宅すると洗濯物が干しっぱなしであった。むかっとした気持ちになった。なんで、自分ばかりが家事を担わなくてはならないのか?
どんなに休みがあっても、洗濯と食事の用意は毎日している。最終的に私が担当になる。(夫は年に一、二度ぐらい手伝う程度)
即、洗濯物を畳む気になれず、白毛が目立つのでヘナで
髪の毛を染め、夕食を食べでいたところ、娘がバイトから
戻ってきた。
毎度のことであるが、疲れているらしくブスッとしている。
こっちも疲れてるわい。
洗濯物は、娘に畳んでもらいたい。
夕食を食べ終えた私は娘に「洗濯物畳んでよ」と言った。
娘は「はぁ?今から講習のレポート書くんだけとさぁ!髪の毛染めて、ご飯食べてるぐらいなら、洗濯物畳む時間あったでしょ。このレポート出さないと留年するかもよ。」 
 バイトで疲れレポートがあり娘も洗濯物を畳みたくないのだ。
レポートをしたい、洗濯物を畳みたくない。留年すると
いうことで洗濯物を畳めない言いがかりをつけている。
私はプツンと切れた。
怒り爆発モード全開になった。

娘と大げんかになった。

丑婆「じゃあ留年しな!留年してさ学費が今以上にかかってさ、親に迷惑かけなよ!学費の為に私にもっと働けってか?いいよ。留年しなよ!」


「だったらさ、髪の毛染めてる時間があるんなら洗濯物も
ピンチから離して下に置いとくことぐらいできるでしょうが!バイトから疲れ帰って来てさ、頭痛がしてさ、レポートがあるのにさ、帰ってきたら、洗濯物干しっぱなしだしさ、私にやれってか!どんなにさ!こっちが具合が悪くったて畳むことになるんだろ」
丑婆
「うるせ!こっちはな60歳過ぎてもな!残業込みの仕事をな具合悪いけど、キツイけど我慢してしてるだよ!!洗濯物畳んでレポート書かないで留年しろよ!そんな勇気もないだろうがぁ」

ぶち切れた娘が飲んでたペットボトルのお茶の蓋を私目がけて投げ、残ったお茶を振り撒いた。

怒り浸透した私は
「謝れや!!な!親に何すんねん!謝れや!!あやまらんかい!」


「そうやってな!親ぶんな!
あんた親らしいことしたか!あんたなんか親じゃない!あんたが親であることがうっとうしいわ!あんたさ何を言っても親だから許されるとおもってんだろうが!どんなけ私を傷つけたんだよ!バカ!」
丑婆
「バカだと!ボケ!かす!」

「そうゆとこだよ!本当に
子供っぽくてウザいんだよ!」
丑婆
「うっせ!」

「詰んでるわ」 
丑婆
「詰む?」

「調べろや携帯で!」
丑婆
「何それ」
娘 
「あんた人生詰んる。母親としてヤバイから」

あーだこーだ!
どーだこーだ!
互いに洗濯物を畳みたくないがための口論が続いた。
「詰む」をググってみた。
人生詰んでるってか?
人生ゲームオーバー寸前ってか?当たり前だろう。60歳も超えりゃぁ。
人生はなぁ!ゲームみたいな簡単にな!詰められないんだよ。
生きるってな、詰将棋じゃないんだよ!
んじゃ将棋盤ひっくり返してやるわ。
娘はそんなふうに思考する私が大嫌いである。
国語力がない、読解力がないと娘は言うが……
えっ?私読解力ないっすか?
てゆうか……
支離滅裂なブログでしたね。
まぁいいや。
このブログ詰んでるかぁ〜w笑笑
色即是空 空即是色🙏

#生きる #詰む #娘 #人生

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