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死ぬのが怖い

小学生くらいのとき、死ぬのが怖くて夜に苦しい思いをしていた時期がある。

苦しくて苦しくて、母親にも相談した。「そんな時期が私にもあったよ。」特に深く心配する様子もなく、そんなようなことを言われた気がする。

最近、ふと同じ気持ちになった。映画のなかで火葬のシーンをみて、自分もいつかなくなるんだと苦しみを感じた。

小学生のときの自分は、どうやって乗り越えてたんだったかな。

私は、考えることは必要だけど、悩むことは必要ないと思っている。答えを決めるために考えることと、答えがないことを悩むのは、全然違う。

死の恐怖は、人間として正しい反応であり、ただそれについて悩む必要はない。
だって、怖がっても怖がらなくても、人は死ぬから。
だからそんなこと悩まなくていいんだって、自分に言い聞かせる。

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