見出し画像

2/11/’24「熊谷悠一アワー」(渋谷のラジオ) No.305 プレイリスト



【Tracklist】

  1. Bob Marley & The Wailers “Concrete Jungle (Jamaican Version)”『Catch a Fire: Deluxe Edition』(2001)

  2. MC5 “Kick Out The Jams”『Kick Out The Jams』(1969)

  3. Britti "Still Gone”『Hello, I'm Britti』(2024)

  4. Sade "Your Love Is King”『Diamond Life』(1984)

  5. Portishead “Glory Box”『Dummy』(1994)

  6. Ëda Diaz "Tiemblas”『Suave Bruta』(2024)

  7. Ana Tijoux "Óyeme”『Vida』(2024)

  8. Ben Wendel "High Heart”『High Heart』(2020)

  9. Shai Maestro "Ima (For Talma Maestro)”『Human』(2021)

エンディング曲
Shai Maestro "Mystery And Illusions”『Human』(2021)







放送後記

1曲ごとに朝まで語れそうなのですが、キリがないので特に好きな3つを映像付きで補足。
今気づきましたが、今週はデビューアルバムが多めでしたね。


Sade (シャーデー)のデビュー作から代表曲の一つを紹介しました。
長く歌い続けている曲だけあって、それぞれ年代の異なるライヴが5種類ぐらい公式で観られます。
「Live Aid」での演奏もよく知られていますが、特に2001年のツアーを収めた『Lovers Live』が絶品。さらに曲の良さが光っているように思います。このライヴDVDを教えてくれた友人に感謝。

Sade - Your Love is King (Lovers Live)



ちょうど30年前に出たからという理由だけでPortisheadの記念碑的なデビュー作を取り上げましたが、このタイミングでリード・ヴォーカリストBeth Gibbons (ベス・ギボンズ)のソロ作が告知されました。5月発売予定。
かなり寡作な人だけに期待も膨らみますが、聴いてみて良かったらまた当番組でも紹介したいと思います。先行曲が解禁されています。

Beth Gibbons - Floating On A Moment (Official Video)



今週で一番斬新な才能だなと思ったのがËda Diaz (エダ・ディアズ)で、フランスとコロンビアのミックスとのこと。現在はパリを拠点に活動。デビュー作だけに、音色の使い方や着想が新鮮。まだ作曲能力を発展させきれていないところもあるけれど、これから面白い存在になりそう。
「ドキュメンタリー・クリップ」とあるけど、まぁPV(プロモーション・ヴィデオ)として見ていいでしょう。

TIEMBLAS [Documentary Clip]


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?