Day9.ジェネレーションキャズム
製品ライフサイクル(PLC)は一般的に
「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」
の4サイクルあると言われる。
イノベーター理論(Innovator theory)
提唱者:エベレット・M・ロジャース(Everett M. Rogers)
利用者層を5グループに分けたもの。
PLCと重ねて描くと下記の様な感じになる。
とにかく最先端!とびつく、2.5%
メリットも考える13.5%
ーーーキャズム、溝!ーーー
そのインフルエンサーの影響受ける34%
懐疑的だけど、みんな使うなら34%
そして、どうでも良い16%。
って感じですかね。
このピンクの16%がすごく大事。
割合は少ないけれど、その製品・サービスが普及するかどうかの
キーとなるユーザ・購買層である。
(インスタやSNSのインフルエンサーみたいなもの)
私自身はアーリーアダプターです。
ふとこの分布を見て思ったのがこちら
大企業社員のマインド
高齢化社会・大企業の”社員マインド”分布と類似してる…。
ちょっと置き換えてみた。
縦軸 sales → マインド
横軸 time → 年齢
若手でどんどんチャレンジしたい16%(30歳未満?)
とにかく新しい事やってみたい、失敗を恐れない。
残りの84%は変化を嫌い、現状維持の保守派。
ちなみにこの16%と84%の間には「キャズム」と言われる
溝・境界があって、これを越えないと普及しない。
実際、大企業・レガシー企業はリアルにこんな感じですよ。
越えられない壁みたいなもんだ。
ジェネレーションキャズム(勝手な造語)
年齢分布的もいわずもがな。
社員のマインドもこの通り。
この若手とおじさんの境界・溝が果てしなく
深い!
けど超えれば、すごい力になる!
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