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新型コロナウィルスについて考える #1

*これはヒヨウラ・ラボ公式FBページに2020年3月23日に掲載した内容です。

WHOによってパンデミック宣言がなされてから新型コロナウィルス(以下、COVID-19)の感染はますます拡大し、死者数も徐々に増えている。毎日メディアでは関連情報を報道している中で状況はますます混沌を極めている。
状況を正確に把握しながらグローバル、国家、社会、企業、コミュニティー、家族、そして個人レベルでどのようなことを学び、行動するのかが重要で、その考え方や行動によって今後の展開は変わってくると認識しているが、日本と海外では、その対応が非常に異なる。


ここでは数回に渡り、今回の「人類・文明への挑戦」とも受け取れるこの危機的状況について多角的な観点から検証したい。そして、この危機を新しいことを始めたり、人々のマインドセットや意思決定、様々な社会・組織的な仕組みを変えたりするチャンスに転換したいと考えている。
まず、1回目は「リーダーシップ」という観点から2005年からドイツの首相として知性(intelligence)と理想・理念(vision)、そして哲学(philosophy)をもってドイツ国内はもとより、EU、そしてG7、G20の中でリーダーシップを発揮してきたメルケル首相の言葉をご一読ください。
リーダーとしての強い信念と覚悟、責任感を強く感じる。
また、逃げずに説明責任を果たす姿勢に感服する。


安倍首相も一国の宰相として「自粛要請」「小中学校の休校」「学校の再開」などの方針だけではなく、まずは徹底した情報開示による政治の透明性、人命を最優先した冷静な判断とリーダーシップ、社会・政治・経済の安定のための施策の決定・実行などを求めたい。
皆さんのコメントやフィードバックも楽しみにしています!



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