推し活遠征紀 #3
3月9日, 10日は横浜に行った。1月20, 21日以来、今年3度目の遠征である。行先はKアリーナ横浜、参加したライブは「LoveLive! Series Presents ユニット甲子園 2024」だ。
1日目
行き~現地着まで
まず、飛行機で羽田まで飛んだ。ANAセールで格安の飛行機を抑えていたので、交通費が浮いた。頻繁に遠征に行くため、こういう積み重ねが後になって効いてくる。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/theme/timesale/sv/
セール期間中に航空券を予約すれば土日の大阪~羽田空港間が8,000円代で買えたりする。新幹線だと新大阪~新横浜間で14,000円くらいかかるので、ほぼ4割引きでかなりお得である。
ただし、出発時間がかなり厳しい場合がある。今回予約した飛行機は7時発だったため、4時半に起きる羽目になった。しんどかった。
羽田空港から横浜は京急線で移動した。羽田空港から横浜は意外と近く、30分ほどで到着した。
会場着、その後
会場には9時半に到着し、着くや否や、物販列に並んだ。
これが地獄の始まりだった。
Kアリーナをほぼ一周する勢いで、物販並びの長蛇の列ができていた。普通に並んでいたのだが、2点問題が発生した。
まず、一人なので特にやることがなかった。暇つぶしの手段をいくつか考えていたが、1/3も進んだころには万策尽きていた。
もう一つが、寒かった。ほぼ日陰+風の中で並んでいたので、寒さに耐える戦いを強いられた。
そんなわけで、ただ体力と時間が奪われ、不毛だった。
結局買い終わるまでに5時間かかった。ライブが始まるのが16時半なので、もう既に2時間を切っていた。逢いたい人ややりたいことがいくつもあったのだが、大幅な予定変更を余儀なくされた。
それでも残り少ない時間で以下のことを楽しんだ。
・物販で買った缶バッジの交換
・知り合いに会って甲子園カレーの配布
ユニット甲子園だから、何か甲子園にまつわるものを準備したいと思い、甲子園からカレーを密輸した。(密輸したと言っても、飛行機への持ち込みは制限されていないので問題はない。)
結局1日目に用意していた12食は全てなくなった。2時間弱で12人に会った俺、すごいと思う。
ライブの時間が迫ってきたので入場した。座席はLEVEL5の右端(クソ席)だったが、ライブ自体はとても楽しめた。
終演後にKアリーナLEVEL7のBarに向かった。そこはアニクラ無法地帯のカオスな状況だった。(普段はもっと落ち着いているらしい…。)
私はそこから少し離れて、連番者とひっそり打ち上げした。のはずなのだったが、結局8人くらいで飲んでいた。そして、その場から連番者は消えていたのだから、何とも不思議な話である。
私もライブに圧倒されて敗北を喫したので、Barで「甲子園の土」というスイーツを購入し、泣きながらかき集めていた。
そんな感じで、1日目は終了した。
2日目
~現地着まで
朝から推し活をするためにハマスタへ向かった。
スターマンがマジでかわいい。グッズを購入した。(阪神ファン)
その後、カップヌードルミュージアムで10分前に買ったばかりの入場券を紛失するというやらかしをした。おおよそ以下のような流れでチケットをなくした。
①入場券を購入
②コインロッカーに荷物を預けようとするが、100円玉を持っていないことに気づく
③向かいのショッピングモールで買い物して1000円札を崩す
④ショッピングモールで迷子になる
⑤ミュージアムに戻った後で入場券の紛失に気づく
時間も迫ってきたのでカップヌードルミュージアム入場を諦めた。
そして、Kアリーナに向かった。最寄り駅で知り合いにたまたま遭遇し、そこ経由でいろんな人に会った。その時にXのアカウントを交換して回ったのだが、NFCカードを用いたアカウント交換が大好評だった。
今年買ったものの中で価値を感じた商品暫定1位である。
逢う人の多くに「このカードが欲しい」言われた。甲子園カレーよりこっちを持ってくるべきだったと後悔した。
会場着、その後
NFCカードの効果を体感したのち、会場に入った。ライブ2日目の座席もLEVEL5だったが、1日目より少し真ん中に寄ったので見やすかった。
2日目も楽しかった。軽く打ち上げの後、夜行バスで帰路へ向かった。
翌日、大阪に帰った3時間後には出社した。
いつもの日常、ただいま。
まとめ
・物販並ぶのは疲れる
・Kアリーナにもクソ席はある
・スターマンは可愛い
・NFCカードは超使える
・ライブを最後まで見るのに夜行バスは必須だが、翌日がしんどい
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