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「どんな練習をやるか」ではなく「何を考えて練習をするか」

サッカーが上手くなるには

選手からよく「ドリブルが上手になりたいのですが、どんな練習をすれば良いですか?」と言う質問を受けます。

サッカーをやっている選手なら、誰でもドリブルに限らずパスやシュート、コントロールなど全てにおいて、上手になりたいと思うのは、当たり前のことだと思います。

例えば、ドリブル練習を例にすると、どんなドリブルの練習を取り入れるのかは、各チームの指導方針によって異なり、単純なコーンドリブルをひたすらやり続ける指導者もいれば、コーンドリブルは相手がいないから意味がないと言って取り入れない指導者もいます。

しかし、どの練習が正解ということはないと思っています。

私自身もこれまでにJクラブ、タウンクラブなど様々な指導者の方と関わらせて頂きましたが、どちらの考え方のにおいてもトップレベルの指導者はいました。

ここで共通して言えることは、上達するために一番大切なことは、変えるものを「練習内容」ではなく「意識」にすることであり、「どんな練習をするか」ではなく「何を考えて練習するか」に変えることです。

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