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ところざわ サクラタウン 角川武蔵野ミュージアムとダリ展

ところざわ サクラタウンにある
角川武蔵野ミュージアムは
図書館・美術館・博物館を
〝まぜまぜ〟にした複合文化施設で

「古代の火山積層物が地表に
割り出てくるイメージを建築化した」
デザインになっている。

また隣接する本棟・神社・テラスも
景観を損ねることなく一体化していて

まわりを見て歩くだけでも
色々な写真が撮れておもしろい

とはいうものの
せっかくの機会なので

企画エリアのグランドギャラリーで
サルバドール・ダリの企画展が
開催されていたので足を踏み入れてみる。

チーズのように溶けた時計
蟻に群がられ運ばれる時計

思いや感情を投影したとされる
ダリの世界観

ダリにとっての未来は
明るい未来を思い描いているだけではなく
死へ向かっていく未来をも
意識していたのかもしれない。


また常設エリアでは
本棚劇場
エディットタウン-ブックストリート
巨大本棚の図書空間や本の街などもあり

これもとても楽しそう

ただこの日はダリ展をみて
気持ちがとても疲れてしまった。

2階にある角カフェで
一息ついてみたけれど

覗いてみようという気分にはなれず
ミュージアムをあとにした。

でもまた時間を見つけて
ここには来てみようと思う。


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