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東京都立小石川中等教育学校の2017年度国語入試|本の紹介

東京都立小石川中等教育学校の2017年度国語入試で使用された本と
著者、他の作品を紹介します!


木皿泉「木皿食堂2  6粒と半分のお米」

双葉社 (2015/5/20)

内容紹介

『木皿食堂』シリーズ第二作。
夫婦ユニット脚本家・木皿泉が各紙誌で執筆したエッセイを中心に、
貴重なインタビューやシナリオ講座、文化庁芸術祭ラジオドラマ部門出品作品に選出されたシナリオ「どこかで家族」などを収録。

またNHK Eテレ「SWITCHインタビュー達人達」で放送された、俳優・佐藤健との熱い対談も注目!

著者紹介


和泉務と妻鹿年季子による夫婦脚本家。テレビドラマ作品「すいか」で向田邦子賞、同作と「Q10」「しあわせのカタチ〜脚本家・木皿泉 創作の“世界”」でギャラクシー賞優秀賞受賞。他の脚本に「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイスアンドロボ」「富士ファミリー」など。2013(平成25)年に刊行した初の小説『昨夜(ゆうべ)のカレー、明日のパン』は山本周五郎賞候補、本屋大賞第二位となった。2018年『さざなみのよる』でも本屋大賞にノミネート、続く小説第三作の『カゲロボ』で二度目の山本周五郎賞候補となる。エッセイに『二度寝で番茶』『木皿食堂』など。

https://www.shinchosha.co.jp/writer/6385/


著者の他の本

「昨夜のカレー、明日のパン」
河出書房新社 (2016/1/7)

若くして死んだ一樹の嫁と義父は、共に暮らしながらゆるゆるその死を受け入れていく。本屋大賞第2位、ドラマ化された人気夫婦脚本家の言葉が詰まった話題の感動作。書き下ろし短編収録!文庫版解説=重松清。

「二度寝で番茶」
‎ 双葉社 (2013/9/12)


向田邦子賞を受賞した「すいか」をはじめ、「野ブタ。をプロデュース」「Q10」などの伝説的ドラマを生みだした夫婦脚本家・木皿泉。二人が家族、愛、自由、幸せ、孤独、個性、笑い、お金、創作、生きること死ぬこと…などについて縦横無尽に語りあう。思わず胸を衝かれる言葉が随所にちりばめられた、珠玉のエッセイ集。


武田 双雲「伝わる技術」

ベストセラーズ (2016/6/9)



内容紹介

ポジティブな人間関係を手に入れる、
双雲流コミュニケーション術!
仕事、子育て、人間関係……さまざまなシーンで成功の鍵を握るのは「伝達力」。

うまく気持ちを伝えることができれば、円滑に物事が進み、相手と平穏な関係を築くことができます。

その秘訣は「伝える」のではなく、「伝わる」を意識すること。
相手の立場に立つだけで、ずいぶんと意思疎通がしやすくなります。
本書ではそうした伝える技術を、言葉を紡ぐ書道家・武田双雲だからこそ分かる

マインド論やテクニックに至るまで紹介しています。
コミュニケーション下手な現代に生きるすべての人に読んでいただきたい1冊です。

(見出し一例)
*「目線のリバーシブル」を心掛ける
*永ちゃん、猪木、谷川俊太郎の共通点
*ナイスキャッチ力を磨こう
*会話でもまずはチューニングが必要
*にじみ、色、形。伝えるためには貪欲に
*ノーと断るのは、うれしいイエスを迎える準備 etc.

著者紹介

武田双雲(たけだ・そううん)

1975年熊本県生まれ。東京理科大学卒業後、NTTに就職。約3年後に書道家として独立。

音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーション、斬新な個展など独自の創作活動で注目を集め、 映画「春の雪」、「北の零年」、NHK大河ドラマ「天地人」をはじめ、世界遺産「平泉」、スーパーコンピュータ「京」、「美空ひばり」など、数多くの題字、ロゴを手がける。

また、フジロックフェスティバルや、ロシア、スイス、ベルギー、ベトナム、インドネシアなど、世界中から依頼を受け、パフォーマンス書道、書道ワークショップを行なうとともに、2013年には文化庁から文化交流使に任命され、日本大使館主催の文化事業などに参加。海外に向けて日本文化の発信を続けている。

2017年には、身体に優しいオーガニック食材や発酵食品を使った店舗のプロデュースを手がけ、湘南に「CHIKYU FARM TO TABLE」を、翌年には浅草にCHIKYUの姉妹店「MISOJYU」をオープン。2019年には、元号改元に際して「令和」の記念切手に書を提供。2020年3月末には、20年間主宰した書道教室「ふたばの森」を閉講した。

近年は現代アーティストとして創作活動を行ない、スイスのArt Zurich、VOLTA BASEL、ドイツのGallery Duruduru及びArtriun Birnbachなどに出展。代官山ヒルサイドフォーラム、三越・大丸松坂屋百貨店・GINZA SIX・伊勢丹等でも個展を開催している。

著書は、ベストセラーの『ポジティブの教科書』(主婦の友社)をはじめ、『波に乗る力』(日本文芸社)ほか多数。


著者の他の本

「波に乗る力」
日本文芸社 (2019/5/21)

悩みや不安だらけでも大丈夫。がんばらなくても、いい波は必ずやって来る!

双雲とひつじくんとの対話形式で楽しく読め、幸せな波に乗る生き方がわかります。関心や感謝のエネルギーを味方に付けること、競争をやめること、がまんしないこと、自分の心を観ること……。運を味方に付け、奇跡やポジティブを引き寄せるメソッドが満載。書道家でポジティブの伝道師・武田双雲が、なぜ、悩みや不安だらけになるのか、その心の秘密を解き明し、自らが実践する、いい気分、いい機嫌で人生のいい波に乗り、毎日を楽しく生きる方法を伝えます。

毎日がストレスだらけで不安な人、うまくいかない人、もっと前向きに生きたい人、夢をかなえたい人必読の、心が元気になる一冊です。

「丁寧道 ストレスから自由になれる最高メソッド」
祥伝社 (2021/12/1)

世界で活躍する
書道家がいま伝えたい
いい調子のスパイラルに入る方法

会社員→書道家転身で一躍オファー多数
→絵を描き始めたら、国内外で次々に売れて
→→気づけば現代アーティストに!
……なぜ、そんなにうまくいくのか?.

【Contents】
1「丁寧道」の仕組み
≫2「丁寧道」のメリット
≫≫3「丁寧道」を軌道に乗せるコツ
≫≫≫4エネルギーを奪う「義務感」
≫≫≫≫5世界ごと変えてしまう「認知」のパワー

「持続可能な幸福感」×「疲弊が存在しない」

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