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福田機嫌良すぎ(横浜FM2-0浦和)

福田正博さん、
別名・浦和OBだけど今の浦和大嫌いすぎて解説で担当となった場合ひたすら浦和をこき下ろしていく解説者

今日も凄かった。というか試合前から今の浦和がマリノスに勝てるわけがないし完成度からして3-0くらいになるからさぞかしこき下ろすだろうな、と思っていたんだが、マリノスがあっさりと前半18分に先制した後のコメントがま~~キッツい。

実況・下田
「失点直後、フィールドの真ん中に浦和の選手がほとんど集まって確認をしていました」

解説・福田
「何を確認したのかわかりませんけど、
 確認して解決できればいいですけどね(フフッ 笑)」
「試合中に確認は遅いってことですし(ハハッ笑)」


相変わらずだな。こりゃ浦和サポ側からも嫌われるわというか。
とはいえ、試合自体は福田さんじゃなくてもそりゃ浦和とマリノスの完成度が段違いだなと見てわかるような内容。
前半18分に先制するまでもひたすらマリノスが押していて、先制も時間の問題だろうと思わせる圧倒、そしてハーフコートでのサッカー。
先制点も左の永戸から右の西村と思いっきり左右揺さぶって完璧に崩す見事な形。ゴール後のマスカット監督を見ていても、控えめな喜び方(岩政監督の10分の1程度)で、この喜び方からしてもチームの狙いというか再現性の高いゴールなんだなというのが伝わってきた。

今日も走行距離トップ。あの場面でエゴ出さずアシストできる献身性よ

とどめの二点目も一点目と同じく流れの中から綺麗に繋いでGKどうしようもないような崩され方のゴール。
マリノスはまだ結果出てなかったヤンマテウスにお膳立てさせる形で決まったこと、そして逆に浦和はリンセンもモーベルグも結果出てないことが対照的。

マリノスは今日もハイラインの裏を一発やられそうな場面があったものの、川崎戦同様、角田と畠中が見事な個人技で抑え込むプレーで事なきを得ていて、前線の豪華さに目が行きがちだけど、このCBの充実度合は相当なもんだなとまざまざと見せつけられた感じ。

浦和は開幕戦で超お得意様FC東京相手に完敗を喫したことからも、相当な低調スタートが伺える。スコルジャ監督のインタビューからも、そして試合中の様子からもキャプテン酒井宏樹の調子の悪さ(無理やりにでも起用されている)が伝わってくるし、モーベルグしかりリンセンしかり彼らに頼らざるを得ないチーム状況なのが厳しい。ひたすらこき下ろす福田解説が饒舌になっていく試合だった。


酒井やモーベルグの苦しそうな顔が抜かれまくってたね…

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