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ニュータイプ

おはようございます。

昨日は、村の文化祭というイベントの打ち上げでした。

映像見ながら、裏話聞きながら、楽しく飲みました。

自分で自分の映像見ながらゲラゲラ笑ってました。
つくづく僕は自分好きやなぁと思いました。

今日は、ニュータイプについて

1 ニュータイプの時代:山口周


  山口周さんの本「ニュータイプの時代
 この本バチクソにおもしろい。


簡単に内容を書くと
「20世紀的優秀さ」の終焉
「正解を出す力」に、もはや価値はない
オールドタイプは現代の問題を拡大再生産している
ニュータイプは問題を「発見」できる人

つまり、これからは、ニュータイプの時代

オールドタイプ:正解を探す
ニュータイプ:問題を探す

今の時代、物が溢れ、インターネットの誕生で
「答えを導くことに価値はない」

それより
「問題を提起することに価値がある」

2 社会のVUCA化

  VUCA(ブーカ)とは、

V:Volatility「変動性・不安定さ」
U:Uncertainty「不確実性・不確定さ」
C:Complexity「複雑性」
A:Ambiguity「曖昧性・不明確さ」

という4つのキーワードの頭文字から取った言葉で、
現代の経営環境や個人のキャリアを取り巻く状況を表現する
キーワードとして使われています。

3 「役に立つ」から「意味がある」

これらの時代は、「役に立つ」から「意味がある」が必要

象徴的な例でいうと

iPhone誕生前は、日本のメーカーで色んな携帯の機種が誕生したが、
iPhone誕生以降、色んな日本メーカーの携帯の機種がなくなった。

何故か

日本のメーカーは、過去の市場をリサーチし、
「役に立つ」を求めたのに対して

Appleは、過去の市場をリサーチせず、作りたい物を作り
「意味がある」を求めた

結果はあきらですよね。

4 自分に意味をつけれるか

  これから、「役にたつ」人間でなく「意味のある」人間に

ならないとこれからの社会は生きにくい。

この本を読んで、どう自分ごとに落とし込むか?

自分がどう「意味ある」のか深堀りする必要がある。

①役に立つ×意味がある
②役に立つ×意味がない
③役にたたない×意味がある
④役にたたない×意味がない

日本の車とベンツの差
日本「役に立つ」
ベンツ「意味がある」

今「意味がある」方がお金の価値も高い。

5 源田的考え

  意味あるものになるには、ニュータイプになる必要があるが、

「意味あるからといって、役にたつものを捨てる」
そういう発想はよくないなと思いました。

最低限「役に立つ」人間である必要があり
その上で「意味のある」人間にならないといけないなと

自転車において「意味のある」ことを考える場合

「自転車の最低限の『役に立つ』機能は必要
 =人が乗って移動する機能」

「その上で「意味のある」価値を見出す」みたいな

最低限のオールドタイプのことはしてからニュータイプへが
源田的考え

今日は京都へ

「そうだ、京都へ、ほないこか」





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