voicy公開オーディション
おはようございます。
絶賛Clubhouseで寝不足です。
今日は、voicyの公開オーディションについて
1 voicyとは
厳選されたパーソナリティによるラジオ配信が聴ける音声メディア。
公式で「ラジオ」ではなく「ボイスメディア」と表現されているとおり、
ラジオのように構成がしっかりした番組だけでなく、ゆるーい雰囲気で雑談している人も多いのが特徴。
「声のブログ」という表現がしっくりくるサービスです。
Voicyで音声を投稿しているのは、著名人やインフルエンサー、ビジネスの
専門家やフリーランスなど、十人十色の肩書きを持つパーソナリティたち。最近はエンタメ系の放送も増えてきましたが、
全体としてはビジネス色が強めです。
2 公式パーソナリティ公開オーディション
通常、voicyのパーソナリティは、受付から申し込んで
採用される。
しかし、昨日はClubhouseという最近流行っているSNS上で
公開オーディションが行われた。
残念ながら僕は落ちましたが、昨日だけで3名の方が合格しました。
その時のvoicyの代表緒方さんの質問がバリよかったので一部紹介
3 「自分の話」をしたいことはエゴ
例えば、これから色々な恋愛について話をするというCAの女性がいた。
そこで、緒方さんは、
「ただの恋愛の話は誰もききたくない、
CAに特化した恋愛話だったら聞きたい」
また、借金1億でいきなり社長になった人に対して、
「人は苦しんだ自慢は聞きたくない。その苦しみから
積み上げたものをなんなのか???そこが聞きたい」
そしてその話は誰に聞いて欲しいのか
借金1億のをしている状況の
→ 返し方?の話
→ メンタル?の話
常になにが響くのか考える必要がある。
続けてこうも言っていた。
継続的にネタを作る必要ある。
借金1億円かつ事業継承してる人は多い
そういう上位互換は難しい。
想像しうる不幸を超えないといけない。
おーなるほど。めちゃくちゃためになる。
4 共通の質問なんでvoicyなのか?
stand.fmやHimalayaで実績のある方が結構いらっしゃった。
その方々に
「なんでvoicyでやりたいんですか??」
確かに!
他の音声メディアとの違いを明確に伝えられるか。
そこは、公開オーディションで引っかかった方々
スラスラと
「人生変えてもらった配信アプリだから、やりたいとか」
スパッと言えていて、素晴らしかった。
5 今後の課題
公開オーディションを聞いてみて分かったことは、
① わかりやすい実績がないと引っかからない。
・ プロサッカーのMC
・ インド在住のレポーターの方
・ 片付けのプロとして過去に書籍を4冊出している人
・ ホリプロスポーツ文化部(旦那さんがプロ野球選手)
・ stand.fm公式パーソナリティで「音声配信の教科書」著書
・ 温泉サウナ熱湯アイドルOFR48リーダー
こんな感じで、誰の目にも明らかな実績がないと難しい
② 質問には秒で答えている。
緒方さんの質問(難しい質問)に対してスラスラ答えれる。
普段からそういう訓練をしているからとかではなく、
おそらく、今自分の目の前のやっていることと照らし合わせ、
回答している。
つまり、自分の今目の前の課題に全力だからこそできることだと思う。
③ 元気はそれだけで、武器
音声という「声」だけの武器になるので、
極端な位元気が必要。
対面でお会いした場合は、「表情」とか、「仕草」でごまかせるが、
音声は「声」一本
故に、「元気がいい」ってそれだけで、好印象与える。
まとめると
① 分かりやすい実績
② 自分の道を突き詰める
③ 元気を出す
これマジ大事だなぁと
6 上位変換
しかし注意が必要で、
上位変換されるものは、見る人によっては、価値がない。
例えば、
「経営者で1億円の借金」という肩書きだと
『借金2億円の人』に負けるし、
『借金はキャッシュの話で、資産ベースだとどうなのか』
など、経営者からしたら、大したことないってなる
そんなところを押し出すと、強みにならない。
そんなこんなで、めちゃくちゃおもしろい試みであった。
またの開催を望む
今日がラスト35歳
「ほないこか」
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