対人ルール3選

僕は自分に自信がないタイプの自意識過剰なので、人と接するときには常に「嫌われたくない」と考えて行動している。これは初対面の人でも仲のいい人でも同様だ。なので、自分が決めている対人ルールが3つあるので、今回はそれについて記したいと思う。

1.人が話す割合と自分が話す割合を均等にする

このルールは、自分の対人ルールの中の大原則になっている。僕は、自意識過剰で自分に自信がないが、自分のことは好きというパラドキシカルな性質を持っている故に、制御しないと自分の話ばかりしてしまう。こんな奴は一番嫌われる。だから喋っている語数を大体同じにするように意識して会話している。

2.人といるときはスマホをいじらない

このルールに関しては、みんな取り入れるべきだと偉そうに思っているし、自分でも好きなルールだ。僕は勝手に、「スマホいじらない=今の空間が楽しいですよ」のサインだと思っているので、これを実践することによって、嫌われないのでは?とこれまた勝手に思っている。

3.全く興味のない話も興味があるように聞く

このルールは1の強化版のようなルールだ。『人は話し方が9割』という本に書かれていた「人は自分への関心が一番強い」という原則を踏まえて作ったルールだ。全く興味のない話でも、質問できそうなことを捻り出して相手に喋ってもらうということを特に初対面の人と会話するときは、意識している。

番外編〜SNSの返信〜

番外編として、一つだけこれから実践していこうと思うルールを思いついたので書いておく。それは、

ご飯などに誘われたとき、「いいよ!」ではなく、「行きたい!」と返信することだ。

細かすぎて、これこそ自意識過剰ルールだなと自分でも引いているが、嫌われない愛想の良い返事だと思うので、これから使っていこうと思う。

ここまで考えて人とコミュニケーションをとっている人間はあまりいないだろうが、最近の僕は、この面倒くさい自分を「ここまで人の気持ちを考えられる自分ってステキじゃん♪」と、厨二病的発想で肯定している。

これからも他人軸で生きていこう。

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