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11月の振り返り

いつの間にか年も明けてしまいました。
あけましておめでとうございます。今年の抱負は、健やかにたのしんで生きる、です。よろしくお願いします。

さて、今回は時間が経ってしまいましたが11月の振り返りを、取材の途中などで撮った写真と一緒に振り返れたらいいなと思っています。

最初は山口県に出張したときの写真から。


前泊した湯田温泉


翌日に山口駅へ。駅名看板が渋い。


水路があって、いい感じのまち。



取材先の食堂にあった熊さん。


取材した会社が食堂を経営していて、ランチをいだく。おいしかった…。


迷い猫から会社周辺にいついたという猫ちゃん


もともと品評会用の鯉を育てていたという小屋。鯉がかかっていた。

今回訪れた取材先はこちら。まだ募集しているのでぜひ読んでみてほしい。建築や不動産の会社でありながら、食堂を運営したり、一つの建物群をオフィスや図書館、お店として貸し出したりなど、面白いことをしている会社でした。



取材の後、せっかく山口に来たからと、案内してもらった。その一つが山口駅からも近い瑠璃光寺というお寺。奇遇にも自分とおなじ曹洞宗のお寺だった。

敷地内は広くて五重塔も。ただいま修復中のようで、覆い被されているところしか見ることができず。。また見にいきたい。


瑠璃光寺



ここの石畳は鶯張りのようになっていて、歩いていると石から高い音が出て歩いているのがわかるようになっている。不思議なところ。


焼き物用の砂をつくっているところ

瑠璃光寺をあとにして、その隣にあるお寺へ。アテンドしてくれた取材先の人の知り合いの旦那さんが、そのお寺のなかに焼き物用の窯をつくって器を焼いているとのことで、見せてもらった。


焼き窯




写真はないのだけれど、このあとお寺の住職さんに偶然あって、中も案内してもらった。ここでは書けないけれど、なんでもありなお寺で、ある意味最先端を行っている?ような感じ。

寺っていろんなことが固く決まっているように思っていたけれど、意外と自由にできることもあるのかもしれない。住職と話していて、ちょっと楽になったというか、好きなことや興味あることもお寺にいいながらできるってのは希望になる気がした。


新山口駅

住職と話していたらどっぷり日が暮れてしまった。

帰りは新山口駅まで取材先の人が送ってくれることに。広報を担当しているということで、カメラの話で盛り上がった。写真を撮るってむずかしいけれど、面白い。初めて会った人でも、こうやって話題を共有していろんなことを話せるのは楽しいし、取材の醍醐味だ。


11月はもうひとつ出張に行った。

場所は高知県の佐川町。NHKの連続ドラマ小説「らんまん」で、主人公のモデルとなった牧野冨太郎先生の生家があった場所だ。


佐川駅。高知駅から特急も出ているのでわりと行きやすい。



ポスト。まちの至る所で植物の要素が仕込まれている。



めちゃくちゃいてびっくりした。


らんまんの効果か、平日でも観光客が歩いていた。


古い街並みも残っている佐川町。たしかに、これだけ自然豊かな場所で生まれ育ったら、植物に興味が出るよなぁと思った。生家跡にはいけなかったけれど、今度はゆっくりと街歩きをしてみたい。


11月の遠出はこんな感じでした。

取材ではたくさん写真を撮って記事で使うのだけれども、どうしても使わないものが出てくる。そういったものを供養する意味でも、ちょくちょく月毎に写真をあげて行けたらいいなと思っています。

それでは、今年も安全に、健やかにいきましょう。

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