「明けない夜はない」と言うけれど 一体いつ、明けてたんだろう
こんばんは。怒涛の3日間も本日でようやく終わりです。今日が1番のピークでした。
でも、そこまで気分がどんよりしてなくて。今晩は上司と一緒に帰宅したんですが、上司も同じ感想でした。本日の仕事量は過去最高レベルなだけに、なんでだろう。2人で首かしげです。
「夏頃の方が、もっとキツく感じたよね」
「そう、そう。ほんと、そうでした」
そう言って2人で、この夏はどのくらい大変だったかのエピソード大会へ移ります。
かつては悲惨、悲痛と感じてれば感じてるほど、今は面白さ倍増です。エピソードに奥行きが出てきました。
信じられないセリフを言われ、言った相手を投げ飛ばしてやろうかと思った、とか。
目が点とはこういうことを言うんだ。深く実感した話とか。
怒りのあまり、自分の顔が般若になるのが分かったという話とか。
仕事をやってもやっても終わらなくて、意味がわからんと思ったとか。
挙げればキリがないです。当時は全然笑えませんでした。むしろ大きな悩み。明けない夜はないとはよく言われるけど。今回ばかりは明けないんじゃないか。疑ってました。
でも気づけば明けてます。こうやって大爆笑できる日が来るほどに。いつ明けてたのか、いつ暗闇を抜けてたのか。身に覚えはありません。でも、どうやら明けてました。
当時も散々、上司と同じ話題でしゃべってました。ただ当時は、「解決するにはどうしたらいいか」で話し合い。こうやって面白い話になる日が来るんですね。2人でヒィヒィ笑いながら、ほんと悲惨だったと振り返りです。
全然実感ないけど。あの夏を経て、成長してたってことなのかな。いや、わからんね。
上司もわたしも、もはや答えはなんでもいいやと思ったのでした。
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