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宮部みゆきさんの紡ぐ言葉に、生きる力もらってます

わたしのストレス解消法。

寝る、おいしいものを食べる、「何の役にも立たなそう」と思うインターネット情報を漁る、泣くや怒るなど感情をめいっぱい出す。

まだ続きますよー。

気ままに服を買ってしまう、服じゃなくパンを買う、パンじゃなくお茶を買う、いつもは値段にビビって買えないケーキを買う、ポテトチップスを一袋食べる、むちゃくちゃ片付ける。

ふー、結構あったなー。流行りの歌みたいに、早口言葉風で書き並べてみました笑。

ストレスの度合いによって、何の解消法を選ぶかはその時々で違ってて。組み合わせてやってます。

本日取り上げたいのは、解消法というか。わたしのストレス軽減法です。それはズバリ、宮部みゆきさんの本を読む。

みなさんは、宮部みゆきさんをご存知でしょうか。わたしの好きな作家さんの一人です。

どちらかと言えば。ううん。そんな前置きは要らないほど、しっかり重ための物語を描かれる方です。現代劇に時代物と、設定は幅広い。

じゃあ、何がいいんだ。しんどいときに読んで、もっとドンヨリしないのか。あなたは思ったかもですね。

うーん。確かに気持ちが沈む人もいるかも。でもだからこそ、呼吸が合うと言いますか。無理した自分にならなくていい。読んでくうちに、心が丸裸になれます。

そう。この言葉を聞きたかった。この機微を読みたかった。本を読み進めるほど、自分でも気づいてなかった、本当は欲しかった言葉に出会うことがよくあって。ホッとして、心にほわっと光が灯るんです。

生きてたら、どうすることも出来ない、ままならないことってあるじゃないですか。ストレスを抱えてるときほど、このジレンマが大きいはず。

宮部さんが描かれる作中の人物たちも、いろんな問題を抱えてます。そして抱えたまま、生きていこうとします。物語だからって、綺麗さっぱり解決じゃない。その姿勢に励まされたり、自分を重ねたりして、泣いてしまう。

困難があったとて「明日も生きよう」って、登場人物それぞれに信念があり、力強いです。だからわたしも「明日に、ちょっとだけ目を向けようか」て思えてくる。

言葉が持つ力ってすごいなーと思います。あなたがしんどい時、あなたへ寄り添う言葉がどうかありますように。

追記
オススメの本を載せます。わたしは宮部さんの時代小説が好きです。

では また

#66日ライラン
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#書く部のお題で書いてみた
#教えて !ストレスが溜まったときの気分転換方法

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