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2023.9.19(火)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均株価は前営業日比290.50円安と3日ぶり反落。敬老の日を挟んで3連休明けとなったが、前週末に米国株市場で半導体関連を中心にハイテク株が売られ、その流れを引き継ぐ形で日経平均も下値を試す展開に。今週は日米で金融政策会合が予定され、目先ポジション調整の売りがかさんだ。前引け時点では400円あまり下落し、前週後半に急騰した分の約半分を吐き出した。しかし、後場に入るとバリュー株中心に買いに厚みが加わり下げ幅を縮小している。売買代金は4兆円を超え、前週末の水準には届かなかったものの高水準の商いをこなした。ハイテク株が売られる一方、バリュー株への買いが顕著で値上がり銘柄数は1000を超え、値下がり銘柄数を大幅に上回った。TOPIXはプラス圏で引け年初来高値を連日で更新している。

  • 中国株式市場は小反落。8月の統計が経済安定化を示唆したが、一部投資家は慎重姿勢を取り続けた。香港市場は反発。

  • 欧州株式市場はほぼ横ばいで取引を終えた。工業株が下落した一方で、石油・ガス株が上昇した。主要中央銀行が金融政策を決める会合を週内に相次いで開くのを受け、慎重な値動きとなった。

  • 米国株式市場は反落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が20日まで開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、リスクオフ心理が重しとなった。FRBは20日午後にFOMCの結果を発表する。政策金利を据え置くと予想されており、市場の関心は政策金利見通しやパウエル議長の記者会見に集まる。

↓9/19(火)経済指標をまとめました。

2023/9/19

今後の重要イベント

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