見出し画像

2022.12.5(月)株式相場        3分で分かる前日の株式相場             

経済動向

  • 東京株式市場で日経平均は、前営業日比42.50円高の小幅反発で取引を終えた。為替の円高進行が嫌気され、輸送用機器などの輸出関連は上値が抑えられた。一方、中国コロナ規制緩和をする動きが材料視され、機械や化粧品など中国関連と目される銘柄群の一角はしっかりだった。

  • 10月のユーロ圏小売売上高は前月比1.8%減、前年同月比2.7%減した。予想以上の落ち込み。

  • 米ISM非製造業指数、11月は予想外に上昇。雇用が改善。

  • 米製造業新規受注、10月は1.0%増。市場予想0.7%を上回る。機械などの需要が力強く伸びた。

  • 5日米国市場は、NYダウが前週末比482.78ドル安と反落。堅調な景気動向から、FRBによる利上げの長期化が警戒された。

↓12/5(月)の経済指標をまとめました。

2022/12/05

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?