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2023.1.13(金)株式相場           3分で分かる前日の株式相場

経済動向

  • 日経平均は、前営業日比330.30円安と6日ぶりに反落して取引を終えた。前日に決算を発表したファーストリテイリングが大幅に下落し、指数にマイナス寄与。米消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化して円高が進行し、輸出株を中心に売りが出たことも重しとなった。市場の関心は、来週の日銀会合に向かっている。

  • 中国・香港株式市場は1%超上昇して終了した。中国経済が新型コロナウイルス禍から力強く回復するとの楽観的な見方から、外国人投資家は中国株を8営業日連続で買い越す中、CSI300指数は4カ月ぶり高値で引けた。

  • 米国株式市場は続伸して取引を終えた。第4・四半期決算を受けてJPモルガン・チェースなど銀行株が上昇し、S&P総合500種とナスダック総合は年初来高値を付けた。米ミシガン大学が13日発表した1月の1年先の期待インフレ率が21年4月以来の低水準となったことも買い材料となった。

↓1/13(金)経済指標をまとめました。

2023/1/13

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