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2023.5.23(火)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均株価は前営業日比129.05円安と9日ぶり反落。朝方はリスクオンの流れが継続したが後半に崩れた。前日の米国株市場でNYダウが続落したものの、主力株中心に買いが優勢で、前引け時点ではほぼ200円高に買われていたが、後場寄り直後から利食い急ぎの動きが顕在化し、全体相場を押し下げる形に。日経平均株価は前日まで8営業日続伸で、1900円以上の上昇をみせていたこともあって、スピード警戒感がにわかに強まった。鉄鋼や自動車株が売られ全体相場の下げを主導。半導体関連株は高安まちまちだったが、日経平均寄与度の高い値がさ株の一角が安く、指数押し下げ効果をもたらしている。値下がり銘柄数はプライム市場の8割近くを占めた。また、全体売買代金は3兆7000億円台と高水準に膨らんだ。

  • 23日の東京株式市場で、トヨタ自動車の株価が引け直前の2分間で急落し、前営業日比4.77%安の1857円で取引を終了した。同社の株価は前場でプラス圏、後場は前日終値近辺での推移となっていた。

  • 米国株式市場は下落して取引を終えた。米債務上限問題を巡る政権と共和党の協議は進展の兆しを見せず、投資家の不安をあおった。米共和党のマッカーシー下院議長は23日、債務上限を巡る協議が同日中に合意に達するとは考えていないと述べた。

↓5/23(火)経済指標をまとめました。

2023/5/23

今後の重要イベント

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