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2023.1.26(木)株式相場           3分で分かる前日の株式相場

経済動向

  • 日経平均株価は前営業日比32.26円安と5日ぶり小幅反落。外国為替市場で1ドル=129円台前半までドル安・円高が進んだことも輸出セクター中心にマイナスに作用した。日経平均は前日までの4営業日で1000円ほど水準を切り上げていたこともあり、目先利益確定売り圧力が表面化しやすかった。

  • NHKは26日、新型コロナの感染症法上の位置づけについて、政府が今年5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を固めた、と報じた。

  • トヨタ自動車は26日、佐藤恒治執行役員(53)が4月1日付で社長に昇格し、豊田章男社長(66)が代表権のある会長に就任する人事を発表した。およそ14年ぶりの社長交代。若返りを図り、自動車の電動化、IT化時代に必要な変革を加速する。

  • 米商務省が26日発表した2022年第4・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比2.9%増と、伸びは市場予想の2.6%を上回った。堅調な個人消費を追い風に底堅い成長を維持した。しかし、勢いは年末に向けて著しく失速したもよう。

  • 米国株式市場は上昇して取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控える中、一連の経済指標や強弱入り交じる企業決算を受けて値動きの荒い展開となった。主要株価3指数がそろって上昇し、テスラの決算を好感した大型株への買いを追い風にナスダック総合が上げを主導した。

↓1/26(木)経済指標をまとめました。

2023/1/26

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