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2023.3.30(木)株式相場 株式相場の記録をしていきます
経済動向
日経平均株価は前営業日比100.85円安と4日ぶり反落。配当権利落ち分が257円程度と試算されており、その影響で下値を試す展開となった。ただ、後場終盤は配当再投資の買いなどが観測されるなか、下げ幅を急速に縮小させ、結局大引け時点で100円安にとどめた。実質的にはプラス圏で引けた格好となっている。前日の米国株市場ではインテルやマイクロンテクノロジー<MU>など半導体セクターの主力株が大幅高に買われ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇も顕著だった。これを受けて、東京市場でも半導体関連の一角に買いが優勢となり全体相場を支えた。
欧州株式市場は続伸して取引を終えた。小売大手H&Mの好決算が好感されたほか、世界の銀行部門に対する懸念が薄らいだことも相場全体を押し上げた。
米国株式市場は上昇して取引を終えた。ハイテク関連株への買いが継続した。一方、バイデン政権が議会承認不要で実施可能な中堅銀行に対する規制強化策を提示したことで地銀株が売られた。
↓3/30(木)経済指標をまとめました。
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今後の重要イベント
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