2023.2.28(火)株式相場 株式相場の記録をしていきます
経済動向
日経平均株価は前営業日比21.60円高と小幅反発。朝方はリスクを取る動きが先行、日経平均は一時160円程度高くなる場面もあったが、その後は戻り売りに押された。後場に入ると一段と上げ幅を縮小し、下げに転じる局面もあった。
28日発表した2月の米消費者信頼感指数は102.9と、前月の106.0から低下した。ロイターがまとめたアナリスト予想は108.5だった。CBの経済担当シニアディレクター、アタマン・オジルディリム氏は「35─54歳の世帯、および年収が3万5000ドル以上の世帯の信頼感が大きく低下した」と述べた。一方、雇用情勢については、職が「十分」と見なす回答者の割合が昨年春と並ぶ水準に増加するなど、労働市場に対しては楽観的な見方が示された。
米国株式市場ではS&P総合500種が小幅に反落した。連邦準備理事会(FRB)の高金利政策が長期化するかどうかを見極めたいとのムードが根強く、主要株価3指数は月間でそろって下落した。
↓2/28(火)経済指標をまとめました。
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