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2023.9.18(祝月)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は16日、英半導体設計大手アーム<ARM.O>の上場を実現させたソフトバンクグループ(SBG)が、人工知能(AI)分野への投資を模索していると報じた。 「ChatGPT(チャットGPT)」を展開するオープンAIへの投資も視野に置いているという。孫正義会長兼社長がAIに数百億ドルの投資を検討していると、関係者の話として伝えた。孫氏は6月、目先の損益に関係なしにAIに積極的に投資する考えを示している。FTによると、ソフトバンクGはオープンAIとの広範な戦略的提携を視野に入れている。このほか、AI向け半導体メーカーの英グラフコアへの買収打診なども検討しているもよう。

  • 中国株式市場は、中国経済安定化の兆候を材料に上昇した。香港市場は不動産株とハイテク関連株の下落に押された。15日発表された8月の中国の鉱工業生産と小売売上高は伸びが加速。一方、不動産部門は一連の支援措置発表にもかかわらず悪化した。景気回復に安定化の兆しがみられることから、JPモルガンとANZは今年の中国の経済成長率予想を20ベーシスポイント(bp)引き上げ、それぞれ5%、5.1%とした。

  • 欧州株式市場は反落して取引を終えた。 フランスの銀行ソシエテ・ジェネラル(ソジェン)がスラボミール・クルパ新最高経営責任者(CEO)の下で策定した新たな計画が投資家に失望され、売られたのが相場の重しとなった。ソジェンは12.1%と急落。計画で今後数年間の年間収入がほぼ増えないとの見通しを示したのが嫌気された。

  • 米国株式市場は主要3指数ともほぼ横ばいで取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を19─20日に控え、取引材料に欠ける展開となった。FOMCでは政策金利が据え置かれるとの予想が多いが、今後の金
    利見通しやパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見が注目されている。

↓9/18(祝月)経済指標をまとめました。

2023/9/18

今後の重要イベント

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