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2023.2.14(火)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均株価は前営業日比175.45円高と反発。前日の米国株市場では1月の消費者調査がインフレの先行き鈍化を示唆する内容だったことで長期金利が低下し、ハイテク株などを中心に買いが広がった。NYダウは370ドルあまりの上昇をみせ、東京市場でもこの流れを引き継ぐ格好となった。しかし、買い一巡後は1月の米CPI発表を日本時間今晩に控え、上値の重い展開を強いられた。

  • 米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は14日、米軍機が北米上空で撃墜した3つの飛行物体について、米情報機関は商業目的など悪意のないものである可能性を検証していると明らかにした。カービー氏は記者団に対し、米国は3つの飛行物体が何であるか、まだしっかりと把握できていないとしながらも、この3つの物体が中国の偵察気球プログラムに関連している兆候はないと述べた。

  • 米国株式市場は、この日発表された1月の米消費者物価指数(CPI)が米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通しを変えるほどの内容でなかったことから、まちまちとなった。1月のCPIは家賃の上昇などが引き続き家計を圧迫し、FRBが利上げを停止するにはほど遠い状況を示唆した。ただ、物価上昇の減速は続いており、FRBが緩やかな利上げ軌道を維持する可能性を示した。

↓2/14(火)経済指標をまとめました。

2023/2/14

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