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2023.2.3(金)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 公的年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3日、2022年10―12月期の運用損失が1兆8530億円だったと発表した。赤字運用は4四半期連続で、収益率はマイナス0.97%となった。赤字運用が4四半期連続となるのは約20年ぶり。年金特会が保有する短期資産を含む積立金全体のうち、主要4資産の割合は12月末時点で国内債券26.07%、外国債券24.59%、国内株式25.07%、外国株式24.27%。

  • 日経平均は、前営業日比107.41円高、3日続伸して取引を終えた。米ハイテク株高が相場を支援し、1カ月半ぶりの高値となった。ただ、米雇用統計を控えた週末でもあり、徐々に模様眺めが強まり上げ幅を縮小した。

  • 米労働省が3日発表した1月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は51万7000人増加し、市場予想を上回る伸びとなった。失業率は3.4%と53年半超ぶりの低水準。賃金の上昇率は一段と緩やかになったものの、労働市場の引き締まり継続を示唆し、米連邦準備理事会(FRB)のインフレ対応を複雑にする可能性がある。

  • 米国株式市場は主要株式指数が下落して取引を終えた。1月雇用統計が予想以上に堅調だったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)による積極利上げ懸念が浮上した。

↓2/3(金)経済指標をまとめました。

2023/2/3

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