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私が桃子先生を応援する理由

私が、noteを書くのはこれが初めてです。とても緊張していますが、いま、伝えなかったら後悔するので、書くことにしました。

私は、桃子先生に「2023年note創作大賞」を、ぶっちぎりの1位で、受賞してほしい。みんなで掴み取りたい。私も全力で応援したい。それは、私は、桃子先生から「文章を書くことの素晴らしさ」を教えていただいた。恩返しをしたいからです。
3部門ノミネートされていますが…全部、感想書きたいですが、締切に間にあうかどうか、わからないので、「もがく女の出版ストーリー」について、感想を書きます。

第一章「突然の別れ」
桃子先生にしてみたら、何も悪いことしていない。心当たりもない。それなのに、突然手のひらを返すように連絡取れなくなったら、私だって同じような思いになります。
文中にありました。「恋は人を翻弄させる。嫉妬・不安・憎しみをわかせる。人を惨めにさせ脆くさせる」本当にそうだと思います。
「私は、そんなことないわ…!」という人もいるかもしれません。
いや…、恋愛って、そんな綺麗な感情ばかりじゃないです。本気で人を好きになったりすると、どうしても「愚かな私、バカげた私」の連発だとおもいます。
そうじゃない人もいるでしょう。でも、私には、先生の文章を読んで共感できることばかりでした。この共感できる内容に、「自分だけではないのだ」と…一筋の勇気を抱き「いままでの自分のあり方を振り返るきっかけ」につながると思います。 

2章「人には 文章にしなければ つたえられないことがある」
突然に、別れを告げられてしまった桃子先生。逃げるようにいなくなった彼。なんというか、男として風上にもおけない人物。わたしなら、ひっぱたいて、やりたいぐらいですが…
現実は男性・女性でも、こういう残念な人いると思います。逃げられた女性からしたら、別れを受けとめるなんて、そんなこと急にはできないのが自然だと思います。
だからこそ、もがき苦しむ、この理不尽な別れを桃子先生がひとりでに「この負の感情を、どこかに使えないだろうか?」そのように考えられることがスゴイです。
「コーチング」「カウンセリング」を受けたわけでもないのに、自力でやってのける事が尊敬します。
「書いてみよう」そう思うきっかけにつながったのは、桃子先生が幼少の頃、性格柄、おとなしくて、ご自分のお気持ちを素直にお伝えできない一面があったそうです。
そんな中、唯一無二の、心の友となる、ワンちゃん「チョビ」との出会い、触れ合い。そしてお別れ…出会って良かったその思いを、まだ小学生の桃子先生は素直に文章に書き出します。誰かに、書くことを、勧められたわけではないのです。
小学生の女の子、大人しい性格のお子さんが、このようにして取り組むのは、非常に勇気がいったと思います。
先生が、最初の良い理解者になってくださったのかな?本当に良かったです。

そこで、クラスのみんなに認められ、自分の自信へつながる。
涙なしでは、読めません。
(記事の貼り付け方がわからないので、桃子先生のnoteにぜひとも行って読んでくださいね)
そんな、小さな頃の思い出が原動力にもなってます。
そうして、辛い恋の思い出を1つ残らず書き連ねていく、どんなに辛かったことでしょうか。目を背けたくなることも、あったと思います。そこを真摯にうけとめられる方なのでしょう。
言葉に書き出すと、客観視できますが、恋愛のドロドロした感情は、なかなか、書こうと思っても、できるものではないと思います。

だからこそ、全て書き終えた時、新たな視点を見出し「笑ってしまう自分もいる」このように話せる女性は、とてもカッコイイです。

まだ、感想の続きを書きます!
Titleの蓮の花を選んだ理由は、蓮の花は泥の水の中で花開くからです。辛く苦しく悩んだ過去も、全てをエネルギーに変える。
先生、そして、シツコイようですが
2023note創作大賞を受賞を、蓮の花のイメージにたくしました。

#創作大賞感想
#2023創作大賞
#神崎桃子先生


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