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「ハマると深いアクアリウム沼」

こんにちは、プロデュース部の橋口です。

すっかり涼しくなって秋本番!
過ごしやすい季節になってきましたね。

今回は、最近ハマっている観賞魚の飼育、いわゆるアクアリウムについて
書いてみようと思います。
数ヶ月前に、縁あってメダカを頂く機会があり、子供の頃以来ひさしぶりに飼育を始めてみました!

せっかくやるなら、なるべく本格的にやろうと思ってネットで
色々調べたところ、初心者向けに、魚の種類や飼育環境などについて細かく紹介しているサイトが数多くありました。
同じ水槽に入れられる相性のいい生き物は何か、水草や砂利には
どんな種類があるか、水換えの頻度や方法などなど、
気づくと目を皿のようにして調べていました。笑

自分が今飼っているのは、メダカやヌマエビ、タニシなど、
お店ですぐ手に入る、初心者でも比較的飼育の簡単な生き物が中心で、
それぞれ下記のような特徴があります!
(接写がうまく行かなかったので、写真はストックフォトより...)

■メダカ

メダカといえば、綺麗なオレンジ色をした魚というイメージが強いですが、
実はそれは品種改良して作られたヒメダカという品種で、
元々野生に存在するメダカは、もっと地味な色をしているそうです。
この品種改良、とても盛んに行われていて、青や白、はたまたラメのように光るメダカなど500種類以上も作られ、その美しさを競う品評会も
おこなわれています。
一匹100万の値がついたものもあるというから驚きです!...

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■ヤマトヌマエビ

日本にも生息している淡水性のエビの一種です。
メダカの食べ残したエサや水草に生えた苔なども食べてくれる
掃除屋でもあります。
常に両手を動かして、一心不乱に何かをついばんでいる様子は
見ていて飽きません。笑

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■ヒメタニシ

これも日本に生息しているタニシの一種です。
エビでは食べられない、水槽の壁面についた苔などを食べてくれる上、
余分なプランクトンも食べて水質の浄化までしてくれるありがたい存在…!
メダカやエビがせわしなく動く中で、のんびりマイペースなのが
対照的です。

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こんな感じで、みんな違った特徴があり、うまく棲み分けしているのが
面白いです。
色々な種類の生き物たちを一つの空間で育てられるというのも、
アクアリウムの醍醐味かもしれません。
ただ、一緒に入れると食べられてしまうなど、混ぜるな危険な組み合わせも数多く存在します…

また、水槽に配置する水草や流木、石などは、
何をどう配置するかによって、大きく見た目が変わる大事な要素です。
石も河原にあるような、いかにもといったものから、水晶のような
鉱物まで、アレンジも様々です。
レイアウトの技術、表現を競うコンテストもあり、こちらはこちらで
かなり奥が深いです。
ジブリの映画に出てきそうな、幻想的な水槽は見ていて癒やされます…

もちろん見た目だけでなく、魚たちの隠れ家になったり、
水草は、卵を産み付ける産卵床にもなるなど、大事な役割もあります!

それぞれの生き物の特徴を考えて、混泳させる種類を選んだり...
限られた空間で、魚たちにとっての環境のよさと見栄えを両立する
レイアウトを模索したり...
これもある意味で、デザインの一つなのかなと思いました。

楽しみ方が多い故にハマると深いアクアリウム沼..まだまだ熱は冷めそうにありません。

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