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手書き黒板の世界

みなさまこんにちは。クリエイティブ部の岡本です。
今年もはや半分が過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。
7月に入りいよいよ夏も本番。趣味である散歩も日差しに注意しながらでないと、危うく事件になりかねない季節です。日傘&日焼け止め&お水が必須。

知らない道・街をきょろきょろしながら歩くのが好きなのですが、
こじんまりとした可愛らしいお店に必ずと言っていいほど設置されているのが「手書き黒板」メニューだったり、お店のアピールだったり。
今回は個人的に惹かれた「手書き黒板」を集めてご紹介します。

●ちょこんとかわいい謎のイラスト【阿佐ヶ谷】

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▲阿佐ヶ谷にある有名なジェラート屋さんのメニュー横で見つけた黒板。
ゆる〜い文字と愛嬌のあるイラストが魅力。
使われている色は3色だけです。そこが黒板ならではの良さです。
黒板のちょこんとかわいいサイズ感もベストです。
一体、この丸メガネの人は誰なのでしょうか…謎…

●文字だけで圧倒的な雰囲気【吉祥寺】

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▲吉祥寺のパン屋さんの入り口で発見。
フード&ドリンクのメニューなのですが、
イラストなど装飾はほとんどなく、文字だけ。色も白のみ。
文字多めですが、手書き文字の抜け感のおかげで
大きめの黒板でも情報量の暑苦しさは感じないです。むしろおしゃれ。

●大きい黒板から伝わるこだわりの美味しさ【東中野】

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▲学生時代のバイト先です。和牛の鉄板焼きがメインの美味しいお店です。
店奥に壁一面の巨大黒板があり、そこにおすすめのメニューが書かれています。
几帳面な文字はオーナーの奥さんの手書き。
個人店なのでオーナーの気分や仕入れで変わるメニューにささっと対応できるのも黒板の良さの一つです。
あと、手書き文字っておいしさ伝わってきますよね。お肉食べたい。

いかがだったでしょうか?生活圏内がバレるラインナップでした。総武線大好き。
ティラノの持ち味である”手書きPOP”とはまた違った角度の手書きの味わいがクセになりそうです。
チョークならではの表現が思わず立ち止まって見てしまうのかもしれません。
おしゃれカフェや雑貨屋などが多い場所ならもっと豊富な黒板が見つかりそうです。
みなさまもぜひ日常にひっそりと潜む黒板を探してみてください。

外出の際はくれぐれも熱中症に気をつけて。
まだまだ暑くなりそうです。体調に気をつけ元気に過ごしください。それではまた。

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