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美術鑑賞でも計画的に

皆様こんにちは!プロデュース部の北村です!
10月も中盤に差しかかり過ごしやすい時期になって来たかな?っと思っていたのですが10月に入っても気温が30度近い日もあって、かなり長い残暑?が続いていますね。
秋っぽくなるのは何時になることかと思う反面、私は寒いのが苦手なのでもう少し暖かくあって欲しい!と願う今日このごろです。

さて、そんなまだまだ暑い秋を願いつつ、
今回は「秋と言えば…」のお決まり文句で書かせてもらいます!

秋と言えば、食欲、スポーツ、読書、行楽などがありますがデザイナーらしく、「芸術の秋」という事で先日、上野の東京都美術館で開催しているゴッホ展に行って来ました!
美術館なんて久々で学生の時にふらっと行ったミュシャ展が最後だったと思います。
早速行こうと思ってチケットを確認した所、完全予約制、クレジットカード払い、とすっごく行き辛い!!
など考えて、渋々ネットで購入…前に行った時は美術館や展示はふらっと行って楽しめるあの感じが気楽で好きだったので、最近の某感染症対策はやっぱり窮屈さを感じて気分が削がれてしまいます。
収束をしてもこういう事前予約制度は多くの場所で残っていきそうで、傷跡を残していくなと再確認しました。

そして予約日当日、ゴッホ展へ!

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直ぐに観に行きたかったので、早い日付のチケットを探しましたが、夕方からのチケットしか取れませんでした…
ネットでチケットを購入したのでQRコードをかざすものでしたが、個人的には紙のチケットを記念に残して置きたい派なのでやっぱり残念でした。

今回のゴッホ展は、ヘレーネ・クレラー=ミュラー夫人と言うゴッホ作品の有名な収集家が生前に集めていた物を展示しているクレラー=ミュラー美術館からの選りすぐりの作品の展示会になります!
マップを確認すると3階分の展示スペースがあり、ゴッホが画家となる決意したオランダの時代から、最後に移り住んだオーヴェル・シュル・オワーズでの作品まで、時代の流れを感じるような構成になっていました。

ゴッホの作品自体は有名な作品などの作品しか触れてこなかったのですが、その時代に生きていた人々の素描から、色鮮やかに書かれた油絵などの作品を見ていると心惹かれるものがとてもありすごく良かったです!
時間を忘れるように魅入っていましたが…他の鑑賞している人たちも楽しんでいましたが…
1階を見終わったぐらいから館内1階分を回り終わる時間が長過ぎるような、そんな嫌な予感を感じつつ楽しく回っていたのですが予感が的中。
おもむろに、警備員の人が来て「閉室まで30分になりました。限定ショップも閉まってしまうのでお早めにお願い致します。」とお声掛けしていました。
17:30閉室なんですね。そこまで時間見ていませんでした。
まだ2階を見始めた所でしたので焦りで、ざっくりと見つつ慌ただしく移動し鑑賞終了。
最後の目玉の「糸杉」を長めに見ていたのですが、人が多くじっくり見れないのが凄く悔しいかったです。

久々の美術鑑賞、楽しかったのですが最後にドタバタし過ぎてドッと疲れてしまいました…
思い立ったが吉日とありますが、急ぎすぎるのもあまり良くないそんな事を思いました。
せっかくの秋なので、急がず焦らずゆっくりまったりと、いろんな事をやっていくのが良いのかもしれませんね。
まだ残暑続く秋になっていますが、とりあえずゴッホ展で買った画集を見つつ、感染症の収束を願ってお家でゆっくりしておきます!それでは!

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