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空を見上げて何を考えているのか

住んでいる集合住宅の大規模修繕工事。
塗装のやり直しとかで2ヶ月遅れ、完了するのは9月頃になるそうだ…。
いつまでたってもベランダに植木棚を置けないので、もう今年はアサガオとかの花を咲かせるのは無理だな…。

15年前この住宅を見学したとき富士山が見えたことで、この部屋に住むことを決めた。
その後スカイツリーも建ち、なおさら外の景色が楽しみになっていった。
その眺望が、約1年も無骨な足場とネットに覆われ、窓からもベランダからも見えない。
そのストレスで、体調崩した人もいるとかいないとか…。

いつまでも新築の状態を維持する必要はないんじゃないか…。
経年劣化は仕方ない。
長い時を経たら、風格とか味わいを醸し出す、そんな建築物は作れないのかなぁ。

大規模修繕工事なんて、30年に一度くらいでいいんじゃないかと個人的に思う。

瑞光橋の下、潮が曳いて現れた土の上で日光浴していたアカミミガメ
海水が入ってくる場所でも生きていけるんだな…



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