見出し画像

新型コロナは身体だけはなく金銭的苦境ももたらし、そして精神も蝕むものなので本当にお気をつけください

1.今年度(2020年)は前年比からかなりの自殺者数の増加が見込まれています

 また過去の投稿を少し手直ししました。

またまたこの前心理カウンセラーの方の講座を拝聴した中から、今度は具体的な数字を盛り込んでみました。

今年の自殺者数の増加は金銭的な苦境が最も大きな原因だと思いますが、その事も含めて新型コロナでの影響は多大な面で世界中に影響を与えています。

日本での今年(2020年)の女性の自殺者数が大幅に増えているので割合は変わると思いますが、前年度までの男女の自殺者数の割合は7:3で男性の方が多く、その割合もずっと続いてきた状況のようです。
自殺者の原因の1位は昨年まではうつ病でしたが、うつ病の患者の割合で言えば女性の方が多いそうです。
そういう面をみると、いかに男性が自殺に走る傾向が高いか分かると思います。

今年は女性の自殺者数の増加が目立っていますが、男性の自殺者数も増えていると思われます。
そんなに脅すなと言われそうですが、現実は現実として受け止めていただいて欲しいです。

2.相談相手を探しておいてください

 困った時に頼れる、また助けになってくれる存在を今のうちから把握しておいて欲しいのが私の願いです。
親でも家族でも友人でも、本音で弱音を言える存在というのは本当に貴重で、そして一番大切な存在だと思います。

残念ながら話せないという人は、外部の人に助けを求めても良いと思います。
精神の場合は臨床心理士・カウンセラー、金銭的な問題はお近くの市町村の窓口までご相談ください。
一応、参考までにリンクを貼っておきます。
(下記のリンクは、厚生労働省がこのコロナ禍で精神を始めとした悩みの相談窓口をまとめたものです)

また以下のリンクは以前、私が自殺防止予防として相談窓口をまとめたものです。
いざという時に参考にしていただければ嬉しいです。

3.最後に

 もしかしたら皆さんの中にも、身近な人が自殺した経験をした方がいるかもしれません。
私にも遠い親戚に一人いますし、いろんな人と話していると、ふとその人の身近な人だったり遠縁の人が自殺をしたという話を聞くことがあります。
なので私には全くの他人事には感じられません。
もちろん私のような精神障害者には切実な悩みの一つであることは確かです。

今度の投稿では、そういった身近な人が自殺するかもしれない兆候について紹介したいと思います。
これもまた心理カウンセラーの方の講座から学んだことをベースに、気をつけるべき点を書いていくつもりです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?