投稿6日目 「諦める」

本日、Amazon Primeにて「えんとつ町のプペル」が無料で鑑賞できたので、見ました。劇中でのアントニオというドラえもんでいうところのジャイアン的なポジションのキャラで、最後のシーンで感動的なセリフを言っていて、胸が熱くなりました。今日は「諦める」というテーマで書いていきます。

「こだわり」はクオリティを高めて、良い仕事をするために必須なものだと私は思っています。しかし、どんなことに対しても「こだわり」を発揮すると疲れてしまい、本当に自分がやりたいことに集中できないと思います。

周りの人の目しか気にしなかった時は、とにかく「お願いされたこと」「自分がやるべきこと」に対して、自分一人の力で「こだわり」を100%発揮して応えていました。その「こだわり」が良い時もあれば、悪い時もあって、求められていないことにこだわっている時も多くありました。それだけじゃなくて、こだわるあまり締切に間に合わせられないということも起こり、本当に「コイツは何がしたいんだ??」と周囲を困惑させていました。

そこで適度に「諦める」ことにしました。それは「やらないことを決める」ということです。特にやることが増え、時間がいくらあっても足りない時に、わざとやらないことを決める、クオリティを落として諦める選択を勇気を持ってすることにしました。そこでできた余裕を使って、本当に力を入れるべきことや自分がやりたいと心から思うことに時間を使うようにしています。

YouTubeの「日曜日の初耳学」というチャンネルで、USJを再建した「森岡毅」さんの回があり、その中で「戦略」の重要性について述べられていました。目の前のことをどうにかするのでなく、目的(purpose)を決めて、そこにどうやって到達するのかを考える。という話がありました。

仕事や勉強はいくらでもやろうと思えばできます。その中で、何を成し遂げたいのか、何をやりたいのか、目的を明確に持って行動することが大事です。そのためには他人が望む人生でなく、自分がどうなりたいかをイメージして行動することが大事だと思いました。全員の要求を満たさなくていい、適度に「諦めて」自分が望むことやりたいことに目を向けて行動していきましょう。


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