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「疲れ」「だるい」ツイート急増、長期休校明けで心身の不調が...。

「長かった休校のせいで、登校前はだるいし、下校の時は疲れが出る...。」

新型コロナウイルス のせいで学校が3か月間の長期休校になって、ようやく6月ごろに全国で再会が始まりましたが、「#疲れ」「#だるい」という不調を訴えるツイートが増加しました...。

「長すぎた休み。」「家でゴロゴロしている時間も多かった。」「課題もやらくちゃいけなくて。」「家からほとんど出ず、友達にも会えず。」「部活も中止。」

こんな状態でいざ学校が始まっても、誰でも疲れるしだるい...!普通に辛い...!

それに受験生や進学校に通っている高校生は学習の遅れが心配ですよね...。

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話すことでスッキリ「カタルシス効果」

カタルシス効果とは、

話すことによって、胸の内にしまっていたものを言動として外に出すと、スッキリとします。これをカタルシス効果といいます。

例えばパンパンに膨らんだ風船は、いつか破裂して壊れてしまいますが、少し空気を抜いて柔らかくするようなイメージです。

ストレスがたまったときにお友達とおしゃべりすると、ストレス発散になるのと同じ効果です。

カタルシス効果によって冷静さやゆとりができ、疲れやだるさも発散できるのです!

自分の状態に気づくことができる

カタルシス効果のもとで、さらに自分の内面を言葉にすることで、自分自身を客観的に知る機会にもなります。

良い意味で、思っていたより疲れや怒り、ストレスがあることに気付いたりできます。

自分自身を受け入れられるようになる

仮に友達に話した内容が否定的だったとしても、相手が友達であれば興味をしめしてくれる(肯定も否定もなく話をそのまま受け取る)と、自分自身が受け入れてもらっているように感じます。

否定的なことを話す自分を友達が受け入れてくれるということは、自分自身を「ありのままでOKだよ」と認めてくれるという事です。

そうすることで、自身も自分のことを「ありのままでOKなんだ」ととらえやすくなります!

自己理解が進む

一人で頭の中で考えているとグルグルと同じような思考パターンになりがちです。

友達に相槌や聞き返し、質問などをしてもらうと、今まで自分では気がつかなかった考えや思いが出てきたりします。

それによって新しい解決法や改善方法が自然と見つかります!

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信頼関係が深まる

話をするということは、多かれ少なかれ自分の内面的な世界観を話すことです。

友達がそれをそのまま受け取ってもらえるとこは、自分を認めてもらえること、尊重してもらえることになります。

そして、より友達との信頼関係が深まるのです!


話すこと=カタルシス効果にはこんな効果があります!

でも、実際はこの新型コロナウイルス の影響で学校以外で友達に会うことができなかったり、これからまた感染拡大してしまった時にはどうなるんだろうという不安もあると思います。

そこでtyotto塾のオリジナルグループワーク「Progress Time」を利用してもらいたいのです!

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「正解のない問い」を考えるtyotto塾オリジナルの授業プログラム

tyotto塾の「ProgressTime」とは3~4人でグループを作り(友達同士でもOK!)、各グループで正解のない問いについて話し合います。

様々なテーマの問いを考えることで、これからの社会で必要とされる「考える力」、「ビジョンを描く力」、「コミュニケーション力」が身につくのと同時に、

話すことで得られるカタルシス効果で、疲れやだるさ、ストレスを発散できます!

「でも難しそう…」 

不安に感じる必要はありません!

Progress Timeにはそもそも正解がないですし、グループワークをサポートする“ファシリテーター”がいるので、みんなで何かを話したり自分の意見を言うのが苦手な人でも気軽に参加することができます。

「Progress Time」を詳しく知りたい方はコチラ


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