休憩をとることの大切さ
勉強の努力は大切ですが、だからといって何事も無理のしすぎはよくありません。
人には集中力を持続させる限界があります。
長時間休憩無しで勉強し続けると脳がちゃんと働かず
だらだらと勉強する事になってしまいます。
一般的に人が集中力を発揮できる時間は30分から40分程度までとされ
集中力が鍛えられた人でも90分程度と言われています。
休憩時間は1時間に10~15分
特に難しい問題を解いたときなどは、脳の疲労度も高いので
休憩時間も長めに30分程とるのがいいです。
人によって集中できる時間は違うので
まずは自分の集中力持続時間を見極めて
あらかじめ休憩時間を計画の中に入れておきましょう。
休憩中にやらない方が良いこと
休憩は勉強で疲労した脳、体、心などを回復させるためにとります。
ゲーム、漫画、テレビ、動画、SNS、などは
脳や目が疲れてしまうので、勉強の間の休憩にはおすすめしません。
また、せっかく勉強モードになっていたのに休憩で娯楽に熱中してしまうと
例えば、漫画や動画の続きが気になってしまったり、友達とのLINEに夢中で
休憩が終わってからの勉強へのスイッチの切り替えが難しくなります。
誘惑に負けて勉強に集中できなくなってしまうのなら
勉強終わりの楽しみにとっておいて
その楽しみをモチベーションに勉強するのも良いと思います!
おすすめの休憩方法
仮眠
勉強で疲れた脳を回復させるには仮眠が一番です。
勉強中に眠くなってしまう子にも効果的です。
長時間の仮眠は逆効果になってしまうので、15分から30分くらいにしましょう。
軽めの運動!散歩や筋トレ、ストレッチなど
長時間の椅子に座りっぱなしは体にも脳にもよくありません。
散歩に行って新鮮な空気をすってリフレッシュしたり
換気しながら、筋トレやストレッチで体の凝りをほぐして血流をよくしましょう。
血流をよくすることによって、集中力が上がります。
他にも瞑想や、音楽を聴いたり、アロマなどの香りでリラックスする人もいるみたいです。
休憩時間に何をしたらリラックスできるのか、
また休憩が終わったときに、集中力をとりもどして勉強出来るのかなどを
自分なりに色々試してみるのもいいでしょう^^
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