勉強のやる気を出すためには!?
勉強しなければならないのに携帯、テレビ、漫画などの誘惑に負けて
「やる気が出たらやろう」「後からやろう」と思いながらも
結局出来なかった事はありませんか?
また悩みごとや、睡眠不足、身体が疲れてしまっているとなかなか集中できません。
勉強に集中するには、健康な体と心が欠かせないので
まずは、生活習慣を見直してみましょう!
部屋、机の上を整理しよう
人の脳は目の前が散らかっていると集中力が落ちてしまうので綺麗にかたづけて
自分を誘惑する物は、なるべく目に入らないようにしましょう!
環境を変えてみよう
自分の部屋で集中できない子は場所を変えてみましょう。
家のリビングや、静かな図書館、少しざわざわしているカフェなど
集中できる環境は人それぞれです。
なぜ勉強するのかを考えて計画をたてよう
時間を基準とした中身の無い計画をたてて勉強するのは
ダラーっと過ごしてしまうことが多いです。
勉強は取り組み時間よりも、どれだけ頭に入ったかが重要です。
例えば、暗記帳やノート作成に時間をかけても頭には入っていませんよね。
志望校や、今の自分がどのくらいのレベルで、自分になにが足りていないのかを書き出して明確な目標を決め、計画をたてましょう!
ここで大切なのは、時間のメリハリをつけること、現実的な計画をたてることです。
やる気はあとから出てくるもの
生活習慣を見直し、片付けをして、計画も立てたら、次は勉強しましょう!
「やる気が無いのにやるの?!」と思った子もいると思います。
「はじめはやる気が無くても行動を起こすことによってどんどんやる気や集中力が出てくる。」
という作用をドイツの心理学者クレペリンが発見し
これを「作業興奮」と名づけました。この心理作用を利用します。
めんどくさいなあ…と思いながら始めたことでも
気がついたら熱中していたことはありませんか?
やる気が作られるのは、脳の側坐核(そくざかく)といわれる部分で、
この側坐核が刺激されるとやる気が出ます。
とにかく何かをやり始めることで、側坐核を刺激できるのです。
勉強の仕方が分からない、自分に合った勉強法を見つけ出せていない子は、やらなきゃいけない!という気持ちがあっても
勉強を始めようにもできないので、作業興奮の心理作用が働きにくく
すぐに集中力が切れてしまいます。
そんな子におすすめなのがtyotto塾です。
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