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無駄な努力一切ナシ。最少の勉強時間で資格試験に合格する方法💮初級編

ただ闇雲に勉強しても成果が上がらなかったりしたことありませんか?

目標まで、なるべくなら少ない努力で最短距離で行きたいですよね?

というわけで基本情報技術者試験を受けて合格したはず(自己採点の結果基準点を大きく上回っていた)なのでその道のりについて記しておきます。

その他の試験などにも応用が効くと思うのでごゆっくりご覧あれ〜


基本情報技術者試験について

"情報処理技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。
 情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、ITに関係するすべての人に活用いただける試験として実施しています。特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる知識・技能について、幅広く総合的に評価しています。 " 情報処理推進機構のサイトより引用

要するにITに関する知識を問う試験ってこと。

ちなみに合格率は20%程度。

試験が午前と午後と二つあって集中力を保つのも課題だなと感じた。

僕の初期スペックと条件

・大学に通ってるといっても情報系の学科でないので、ITの知識はほぼ皆無(ちなみに僕の学科は物理系)

・勉強期間5ヶ月(勉強開始時期5月〜試験10月)

・勉強のモチベーションは内定を頂いた企業の人に「基本情報は取るといいよ、まあ無理にとは言わないけど」と言われただけ。

・1日に何時間も勉強するのはダルいからMAXで1日30〜40分程度(過去問一気に解くとき以外)

そんなわけでここからメインの僕がどんな勉強をして合格までに至ったかを書いていきます

使ったもの:

参考書2冊(平成31/01年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室情報処理教科書 出るとこだけ! 基本情報技術者 テキスト&問題集 2019年版)

Webアプリ(基本情報技術者試験過去問道場)

過去問道場から印刷した過去問

スマホアプリ(分散学習帳、iOS  Android)←最適なタイミングで復習ができる便利アプリ詳しい使い方は省略

(午前問題対策メイン)勉強開始〜1ヶ月目

脇目も振らず栢木先生の参考書を読み通す理解できなかった箇所には付箋を貼っておく。

(午前問題対策)1ヶ月目〜試験日前日

過去問道場で毎日午前問題を10問解く。解けなかった問題は分散学習帳にぶち込む

→1ヶ月経ったらどこかの年度の過去問をまるっと解く

→過去問道場の解答履歴をみて自分の苦手分野(テクノロジ系かマネジメント系かストラテジ系か)を把握

→苦手分野しか出題されないように設定して、再び毎日10問解く

(午後問題対策)2ヶ月半〜4ヶ月目

大体2ヶ月半くらいしたら過去問道場の正解率が7割を超えてきたので、午後問題対策を始めた

①午後問題は一問一問がボリューミーなので、毎日小問を3問を目標に解いて、用語が分からないという理由で間違えた問題だけ分散学習帳にぶち込む。

②①の作業を1回分の過去問を解き切るまで毎日続ける。(大問2〜7の選択問題も全部解く。プログラミング言語の問題は得意なやつだけやる、僕は表計算を選びました)

③3週間くらいすると1回分の過去問終わっているので、でるとこだけ!の方の参考書使って、出題頻度が高いかつ自分が解けなかった分野のページを読み込む。

4ヶ月目〜試験日前日

ここまできたら試験範囲の内容の8割くらいは理解できてるので、毎日ちょっとずつひたすら苦手な分野の問題を解きまくる。


ここまで全部こなしたら試験突破できました!

とは言うものの、勉強を毎日続けるコツや、本番で集中力を維持する対策、集中力を維持するために本番当日の昼休みにやった方がいいことなど裏技的なことを次回書いていこうと思います。

それらの方法はちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、やったら確実に勉強の効率上がるし集中力もつくので人生において長きに渡って役立つ能力が身につくかと思います。

でも、本気の人だけにみて欲しいのでちょっとだけ金額設定しようかなと思います。

もちろんこの記事に書いてあることだけでも十分合格への近道にはなると思いますので、どちらでもいいですが興味があれば是非ご購入を検討ください!


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