見出し画像

4期生よ、『日向坂で会いましょう』をアドレナリンでぶっちぎれ

今週も『日向坂で会いましょう』おもしろかったですね。

サッカーW杯カタール大会も大いに盛り上がり、日本代表もグループリーグ突破の活躍をみせ、日向坂46的には影山優佳さんがその膨大なサッカー知識と的確な解説やインタビューでサッカーファンをうならせ、サッカー好きアイドルというよりサッカー有識者として大注目を浴びている印象を受けている。

さあでは、世間がサッカーで盛り上がっているなか『日向坂で会いましょう』が行う今回の企画は【日向坂46 4期生運動能力チェック隊】と題し、4期生たちが「50m走・走り幅跳び・ハンドボール投げ・50mハードル・走り高跳び」の5種目で体力測定を行い、その様子を先輩メンバーと観察していく。ーーーいや、サッカーやれよ

和気藹々と体力測定に参加する4期生たちはとても可愛らしく、若林さんが冗談ぽくちょっかいかけていたが、やはり大人や先輩たちへの緊張はまだ拭えなさそうだ。ここらで身体を動かしながら緊張でも取っていこうじゃないか。スタジオで対決をしたり身体を張ったりする企画のときに、関係がぐっと近くなったりするのはアドレナリンのおかげかもしれない。そういった面ではこういう体力測定企画はその布石を打つ役割を担っているのだろう。

わたしは人の運動神経やフィジカルパフォーマンスにはすごく興味があるので、過去何度か走り方を分析したりしている。今週はいまいちパッとしなかった4期生メンバーの運動神経の面については次回総括するとして、今回の4期生の走り方に関しては以下を参照していただければ観察の一助になるとおもう。

ただ1つ言えるのは加藤史帆はヤベェってこと。加藤さんのパフォーマンスからは運動勘のスペシャルさが滲みでている。本当に惚れ惚れする。

関係ないかもしれないけど、アイドルを見ていていつも思うのが運動音痴と呼ばれるようなメンバーでもダンスは踊れたりするアレだ。練習量の賜物であることは自明として、身体操作の回路が別々の分野なのか、どういう感覚で踊っているのかとても不思議である。個人的にはドラムなどの楽器演奏に近い感覚ではないかと思ってる。

来週は走力や跳躍力など下半身を試される種目のなかに唯一ある投擲が楽しみだ。野球に力をいれている『日向坂で会いましょう』において「肩が強い」というのは「バラエティに強い」よりも重宝される。とても楽しみだ。

おしまい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?