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Mリーグ全局をNAGAで分析&牌譜検討!11月28日 ドリブンズ vs サクラナイツ vs 麻雀格闘倶楽部 vs 雷電

本noteではMリーグを毎日全試合牌譜に起こし、NAGAを用いて分析を行っています。本記事はその11月28日編となります。前回の記事はこちら。

本記事でまとめている内容としては
1.NAGAによって得られた一致率、NAGA度、悪手率などのデータ
2.NAGAによって指摘されている悪手
3.それらを見た筆者の感想

といったところです。下記の記事を無料で公開しておりますので、こちらを見ていただければ、どのような内容を書いているかはおわかりいただけると思います。

リンク先を見るのが面倒な方のためにざっくりとした内容は以下の通り。


1.NAGAによって得られた一致率、NAGA度、悪手率などのデータ

以下のようにNAGAによって得られたデータを掲載しています。

松ヶ瀬隆弥
一致率:76.8%
NAGA度:87.9
悪手率:7.7%


2.NAGAによって指摘されている悪手+3.それらを見た筆者の感想

以下のようにNAGAによって指摘された局面を挙げ、プロ側・AI側の意図などについて個人的な感想をまとめています。


東2局1本場

松ヶ瀬隆弥

松ヶ瀬が内川のアガり牌である2mを止めたこの場面。AI的には親の安い仕掛けにはこのイーシャンテンから戦えるという判断か。 しかし人間の感覚からすると、ドラのカン8p残りのこの手から押し返すのはいかにも厳しいように見える。さすがに2mは止めたいように思う。


以上が掲載内容となります。興味のある方は記事の購入をしていただけるとありがたいです。日々の更新のモチベーションアップにつながります。

筆者紹介
筆者はt-yokoと申します。下記リンクの「t-yokoのMリーグ/麻雀タイトル戦速報ブログ」を運営しております。麻雀は天鳳最高7段の中級者です。

本記事の注意
本記事ではNAGAの評価AIのうち、ニシキ(標準)を用いています。メンゼン派や副露派の打牌など、その他NAGAでは十分に評価できていないケースも考えられますので、その点はご留意ください。

加えて、牌譜作成を筆者一人で行っていますのでミスがある場合がございます。ミスが無いよう努めて参りますが、完全ではないということをご了承ください。

記事の有料部分については試合後に随時更新していきます。

第1試合

出場者

東家:本田朋広(TEAM雷電)
南家:堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)
西家:村上淳(赤坂ドリブンズ)
北家:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)

解析結果

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