Mリーグ2024-25 10月28日 NAGA解析/セガサミーフェニックス・茅森早香プロ、2局で3万点差をまくる大逆転トップ!
2024年10月28日、Mリーグ2024-25・25日目です。第1試合、序盤は浅井プロの一人沈みの状況でしたが、南1局の親番でマンガン→ハネ満と立て続けにアガって一気にトップ浮上。そのままトップ獲得かと思われましたが…最後の最後に萩原プロがマンガンをツモって、逆転トップを決めました。
第2試合、序盤はたろうプロがリードする展開。そこに茅森プロが食らいついていきますが、南場の親番でたろうプロが連荘して一気に突き放します。これでトップは決まりだろう…と思ったところから、茅森プロはハネ満ツモ→ハネ満ツモとアガり、なんと2局でたろうプロをマクっての大逆転トップを決めました!
過去の記事については下記のマガジンを参照ください。
第1試合
出場者
東家:浅井堂岐(セガサミーフェニックス)
南家:萩原聖人(TEAM雷電)
西家:松本吉弘(渋谷ABEMAS)
北家:浅見真紀(赤坂ドリブンズ)
NAGAデータ
浅井堂岐
萩原聖人
松本吉弘
浅見真紀
NAGA類似度とは?
NAGA類似度(以下、NAGA度と呼称)とは麻雀AI「NAGA」の評価値です。NAGAは麻雀の牌譜を解析し、AIの判断・自身の打牌との差違を表示してくれます。
NAGAと打牌が一致していた場合は一致率の割合が上がり、NAGAの打牌候補にない打牌をした場合は悪手率が上がります。これらが総合されNAGA度を算出されます。つまりNAGA度が高ければ、AIに近い打牌が打てているということです。
MリーグはNAGAが主戦場とするネット麻雀とルールも環境も違うため、一概にNAGA度が高ければ良い選手というわけではありませんが、選手の実力を測る一つの要素にはなるでしょう。
気になったNAGAの指摘
主にNAGAのタイプ・ニシキの意見を参考に試合を振り返ります。ネット麻雀とMリーグの違いもありますし、NAGAの他タイプなどでは意見が異なる場合もありますので、あくまで一意見としてご覧ください。
東1局:松本吉弘
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