ケープコースト・エルミナ旅(2023年9月)

画像1 【Kakum National Park(カクム国立公園)】
画像2 高さ約30mの吊り橋が6本か7本、木々を結んでいます。
画像3 キャノピーウォークの後は、約1時間の森林散歩。面白い形の植物にたくさん出会いました。
画像4 あやとりで作るほうきのような根っこの木は、いまにも走り出しそうです。
画像5 【International Stingless Bee Centre】針のない蜜蜂を育てている施設です。
画像6 3種類の針なし蜜蜂(おとなしい蜜蜂、少々攻撃的な蜜蜂、胡麻サイズの蜜蜂)を見せてもらいました。からだに無数の蜂が纏わりついても慌てずにいられるのはstingless beeならではの魅力ですね。
画像7 タイミングがよければ蜂蜜を買うことができるらしいです。今回は販売しておらず、その代わりにプロポリスなるものを購入しました。
画像8 こちらは胡麻サイズの小さな蜜蜂。
画像9 【Elmina Castle(エルミナ城)】奴隷貿易の拠点のひとつです。
画像10 ガイドツアーに参加しました。
画像11 "FEMALE SLAVE DUNGEONS"と書かれたこの部屋には、女性の奴隷が収容されていたそうです。光はまったくといっていいほど届きません。
画像12 "この中庭(THE FEMALE COURT YARD)は総督が女性を選ぶための場所だった"という説明を受けました。女性の奴隷たちをこの中庭に集め、総督は(今私が立っている)バルコニーから下を見下ろしていたとのこと。中には妊娠・出産する女性もおり、生まれた子どもには欧州風の名前が付けられたそうです。あんなに暗くて狭い部屋で食事や排泄・月経の処理を強いられた上に、このようなことが行われていたとは。なんと言ったらよいか。
画像13 高層階からの景色が日常だったであろう階級の人々と奴隷としてギニア湾の向こうへ送られる人々とでは、海の色も違って見えていたのだろうと推測します。
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画像15 お城の中に、ガーナ食のレシピ本や現地語のテキスト、歴史書などを扱う本屋さんがあり、絵本を一冊購入しました。ある家族がエルミナ城のガイドツアーに参加するというストーリーです。これを読むことで、再び案内してもらっている気分になれるし、ガイドさんの解説で聞き取れなかった部分の理解にも役立っています。これを読んで基礎知識を蓄えた上で、再訪したいと思います。
画像16 【エルミナ城からの眺め】船や市場など、遠目にも人の賑わいを感じました。いつか街なかを歩いてみたいものです。
画像17 【ギニア湾とヤシの木】ケープコーストとエルミナを結ぶ国道一号線は、眩しいほどの青と緑。ぼーっとずーっと眺めていたい。
画像18 青いなぁ。
画像19 青いですねぇ。赤道の向こうにいるみなさーん、お元気ですか?
画像20 【Cape Coast Castle(ケープコースト城)】奴隷貿易の拠点のひとつです。
画像21 ガイドツアーに参加しました。
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画像23 【"DOOR OF NO RETURN"】この扉をくぐり奴隷として海の向こうへ送られた人々。彼らがこの地に戻ることは二度となかったそうです。
画像24 【ケープコースト城と月】塔の上からケープコーストの街並みを一望。夕暮れ時なのもあいまって、とても気持ちの良い眺めでした。
画像25 【夕陽とトンビ】タカあるいはワシかもしれません。なんと素敵な黄昏でしょう。
画像26 【道中で見かけたカカオ】カクムナショナルパークへ向かう道中、タクシーの運転手さんがとても丁寧な方で、「これはプランテーンの畑だよ 」「あれは田んぼだよ」と説明をしてくれました。カカオ農園で足を止め、はじめてホンモノのカカオと対面。せっかくガーナにきたのだからいつか見たいと思っていたところです。話にきいていたとおり、本当に枝に実がついているのですね。
画像27 【トゥクトゥク(三輪タクシー)】我が任地にはない交通手段です。
画像28 【みつゆちゃんとギニア湾】このぬいぐるみはマラウイにいる協力隊同期からもらった私の宝物で、名前をみつゆちゃんといいます。にじいろジーンのジーンちゃんのように旅をともにしていました。

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