Art Gift Shop Tulipで取り組んでいることや背景をNFTクリエイターのHannaさんにインタビュー
今回は木材アーティスト、NFTクリエイターとして活動するHannaさん（@hanna_iwanuma33）にインタビューを行いました。
・HannaさんのNFTってどんなプロジェクトなんです？
・HannaさんのNFTを立ち上げられたきっかけは？
・Art Gift Shop Tulipで取り組んでいることは？
などの疑問にお答えいただき、HannaさんのNFTの魅力をお伝えしていきます。
個性のあるイラストが好きで、NFTに興味がある方々にとって、Hannaさんの活動は興味深いものになると思いますので、ぜひ最後までご覧ください！
Hannaさんについて
Q.自己紹介をおねがいします！
宮城県岩沼市で木材アーティストとして、地域に根ざしたアーティストとして活動してます。
「アートをギフトにすることを文化にしたい」を理念に掲げ、フィジカルでの活動と並行してNFTをギフトとして提供する活動もしています。
NFT活動では、夫のけんくらさんと共にNFTコレクション「ハピバナ」運営しています。
Q.NFTを通じてどんな文化を共有したいですか？
NFTは、ブロックチェーン上に自らの思いや感情を画像にして刻むことができるため、NFTを通じて人との繋がりを感じる文化を共有したいと考えてます。
現代社会では忙しさの中で様々な人々との交流や会話がありますが、そんな思い出をその人が亡くなる時に思いだしてほしいと思っています。
Q.自分は、アートは展示されているイメージがあるのですが、そのアートをギフトにする思いを聞いてみたいです！
Hannaさん:
アートは飾られて崇高なイメージがあると思うんですが、私はそうではなく、そのアートを生活の一部として大切にして欲しいと思ってます。
「アートをギフトにすることを文化にしたい」の理念のもとに、注文者さんとカウンセリングを通じて、プレゼントしたい相手の話や思いを聞き、注文者さん一人一人に寄り添ったアートを届けています。
ちょびんさんも、母さんの誕生のためにアートを注文してくださり、ありがとうございました。カウンセリングしている中で母さんの思いや猫の話など、ちょびんさんが母さんが好きという思いが伝わりました。
筆者:
こちらこそありがとうごさいました。母に渡すと笑顔でありがとうと喜んでくれて、本当に嬉しかったです。
完成したものを見た時に、アートを贈る嬉びと感謝の気持ちが湧き上がりました。これからも大切に飾りたい思っています。
きっかけ
Q.NFTを始めたきっかけはなんですか？
NFTを始めたきっかけは、私より先にNFTを触れていた夫のけんくらさんからの誘いでした。
最初は、家で飼っている愛犬「ラフ」をルーズリーフに描いて、約一年間、NFTコレクションとして展開していました。
最初は何もわからず展開しましたが、その結果、合計33体のNFTが完売し、それをきっかけに本格的にコンセプトを考えて取り組むことになりました。
夫のけんくらさんのブログ、「NFTコレクション『BostoneterrierArt』に込めた想い」が素敵だったのでぜひ読んでみてください↓
Q.介護士を始めたきっかけ
Hannaさん:
大学を卒業した年に東日本震災があり、本来なら進学予定だった学校が被災し、実家に戻りました。実家の近くで募集されていた施設の生活相談員を働き始めました。
しかし、介護の現場が未経験で、現場の人の相談に乗っても理解できない状況でした。そのため、現場を理解するために10年間の間、介護士の仕事をしていました。
筆者：
10年間も続けるなんてすごいですね！
介護の現場で、木材アートをどのようにして活用出来ますか？
Hannaさん:
介護をしている中で介護を受けている方々が非人間的な生活に違和感を覚えることがありました。そんな中、ある方が若い頃に結婚記念日にもらった木材アートを居室に飾り、奥さんとの結婚記念日を思い出してもらいたいです。
最後に
Q.HannaさんにとってNFTはどう言ったものですか？
出会いの宝庫だと思います。
最初は、何をすればいいのか分からないと思っていた時に、NFT関連の音楽スペースや、Xでクリエイターさんと繋がるなど、さまざまな繋がりが出来ました。それをきっかけに、東京にいなくても多くの人々とつながり、絵本の方言の読み聞かせをしたり、メタバースで活動したりと、想像もしていなかったことを体験することができました。
まとめ
NFTアーティストのHannaさんにインタビューさせていただきました。
Hannaさんの温かさや、多くの発見があったインタビューでした。"ハピバナ"について詳しく知りたい方は、以下のリンクからご覧ください！
HannaさんのNFTを買うにはウォレットが必要です。作り方はこちらからご覧ください！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？