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VOL.2 私のクロノタイプはイルカさん

クロノタイプ診断というものがあるのをご存知だろうか
クロノタイプとは遺伝子のタイプを大まかに4つに分けたもので、朝方とか夜型とか、性格的傾向とか、集中できる時間帯とかが分かるらしい

日本語の判別テストみたいなのは見つけられなくて、英語版の判別テストをやってみた
“Dolphin”
イルカさんだった

イルカ型は数が少ないらしい
AB型みたい…
そして、遺伝子的に社会での一般的な仕事には不向き…
というのも、好ましいとされる活動の時間帯が一般的な仕事とズレているのだ

クロノタイプがわかって
自分にあう生活スタイル(睡眠時間とか活動時間とか)がわかっても、社会はそれに対応してくれない
環境は、自分の思ったようには変わってはくれない
そして残念ながら、遺伝子も変えられない

科学がもっと浸透して、生きやすい世の中になればいいな

と思う反面、
ゲーデルの不完全性定理にロマンを感じる私は、
“世の中には証明できないことがあることが証明されている”
ことに対して
“感性” つまり感じることでしか対応できなのではないか
と考えたりもする

だから、色々な人が色々な感じ方してて
目の前の人がどう感じているのかも感じるようにして
自然に生きやすい世の中が生み出されるのが
科学が浸透するよりも
本当は素敵なのかもしれないなーって思う

最後まで読んで頂きありがとうございました

イルカさんが絶滅しませんように

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